タリンの旧市街周辺にはチラホラチョコレートショップがあります。
チョコレート好きな私は、行きたいお店が多くて、でもチョコレートやスイーツなんて1日沢山食べれないし…ということで、6泊もしたのはこれが原因だったというところもあります。
一番好きだったお店から紹介。
※ちなみに、エストニアのカフェやバー(ランチも食べれる)は、席に着いて注文を聞きに来るのを待つのではなく、まずカウンターで注文&支払いをすることが多いです。
待ってても声かけないと来てくれないし、変な顔されます。笑
①Chocolala(ショコララ)
名前からして可愛くないですかー!
2017年に賞を獲ったチョコレートもあります。
↑私の食べたチョコ。もともとガナッシュよりプラリネが好きなので、右上のナッツのやつがカリカリしてて美味しかった。
左下のやつは、キフヌ島の民族衣装のスカートの柄っぽくて可愛い。4つで3.8ユーロ。
正直ボンボンショコラは、日本に輸入されてる有名なブランドに比べたら味は負けると思います。
でも、他のチョコレートショップよりチョコもケーキもホットチョコレートも味が繊細な気がしました。
しかも、お値段も他のお店に比べて一番お手頃!
ホットチョコレート頼むと、チョコレートも1個付いてきます。他のチョコレートショップのホットチョコレートより量は少なめだけど、日本人にはこれぐらいで十分と思う。チョコとミルクのバランスもちょうど良くてゴクゴク飲める。ホイップクリームとチョコレート(中身はキャラメルソースだった)も付いて2ユーロというグッドプライス。
そしてフォトジェニックなケーキもあります。
林檎のムース(3.8ユーロ)。甘さ控えめで日本人の口にも合うと思います。
他にも色んなケーキがあります。
カフェにはアトリエも併設され、地下にはミュージアムもあります。旧市街の端にあるので、観光客も少なく、カフェもゆったりしていて寛げます。
Chocolalaがダントツ好きだったので、以下は優劣ないです。
②Anneli Viik Chocolate Cafe
旧市街の北の方にあるチョコレートショップ。ここも観光客少なめです。イートインスペースもほんのわずか。
チョコの見た目は普通。
店内ではホットチョコレート頂きました。4ユーロ。ショコララに比べて倍の値段なのに生クリームもチョコも付いてないので割高感あります。ホットチョコレートも普通でした。(美味しいけど)
お持ち帰りしたチョコレート。コーヒーアマレット、ヘーゼルナッツのプラリネ、シナモンアマレット。美味しかったけど少し大味かな。3つで3.9ユーロ。
③Pierre Chocolaterie
以前ここを覗いた時、日本人の方がケーキを食べていて、少しお話ししたら大味でイマイチかな〜って感想だったので、ここに寄るならショコララにもう一回行く方がいいかと思ったけど、やはり一度は口にしたいと思い訪問。
観光客に人気で、いつもお客さんがいっぱい。
ホットチョコレートを頼みました。他の店より一番高くて4.3ユーロ。
見た目とっても美味しそうなんだけど、味はイマイチかなー!チョコレートとミルクが混ざりきってないというか、あまりチョコレート感がない。あっさりしたのが飲みたい人にはいいかもしれない。ボンボンショコラの種類も少なくて、そそられるものも無かったので買いませんでした。
④Kalev
一番お土産で見るであろうエストニアの大衆チョコ。
お土産屋でもスーパーでもあちこちで売ってるけど、Kalevの直営店に行くと、スーパーの半額ぐらいで売ってます。普段口にするようなものから、ちょっと高そうなもの、トリュフ系やマジパン系、お土産系など多種多様。歩き方にも載ってたタリンの街並みがプリントされた可愛いウェハースチョコも1袋1ユーロ以下で買えます。
新市街や、駅向こうの市場内にもあります。いつも地元の人で賑わってた。日本人の口にもあうチョコレートです。
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あと、とても高そうだったので買わなかったけど、Bean to Barのお店もありました。板チョコ中心でした。
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それと、チョコレートショップではないけど、食べたスイーツ。
◎RUKIS
ヴィル門の近くにあるカフェレストラン。
普通に食事もできるし、パンやケーキもあります。
ひとつに絞れなかったので2つ頼んでしまった…。
左は、珍しいシーベリーのチーズケーキ(4.8ユーロ)。でもチーズの味しなかったです。パッションフルーツのムースみたいな感じ。色がとっても素敵なムースでした。
そして右は見た目鮮やかなベリーのケーキ(2.5ユーロ)。緑は抹茶なのかな?って思ったら、色付けしてるだけで意味はないって言われた(笑)。緑のシュー生地の中にバタークリームとベリーが入ってました。
味に感動はなかったけど、スイーツって見た目も大事だと思うんですよね…。どんな味なんだろうというワクワク感。
私はついつい見た目で選んでしまう。
◎Kompressor
結構有名なパンケーキ屋さん。
バナナパンケーキ4.6ユーロ。カプチーノ2ユーロ。
パンケーキといえばやっぱ甘いの!と思って頼んだけど、食事系の方がボリュームあって美味しそうでした(値段もあまり変わらない)。パンケーキといっても、分厚いクレープです。
↑女子トイレのパンケーキ。