カウナスの第九要塞博物館が結構怖かったので、ヴィリニュスでも実際の建物を使ったKGB博物館へ行ってみました。
新市街のど真ん中にあって、こんなところで大虐殺されてたなんて信じられない。
チケット売り場のおばちゃんに挨拶の言葉もなしに事務的に4ユーロ!と案内され(あまりの愛想のなさにちょっと笑う。笑)、いざ中へ。
1〜2階は顔写真や遺留品など。
そして恐ろしい現場の地下へ。
観光客なんてほとんどいないと思ってたのに、ツアー客も個人客もわんさかいました。みんな怖いもの好きなのね。(おかげであんまり怖くなかった)
人の多さで不気味さも半減。でも、ここでこんなことが行われてたかと思うとショッキングです。
↑開いた扉には展示物、閉じた扉のこの覗き穴にも細工されてるので、ぜひ最後の扉まで全部のぞいて下さい。
↑建物の壁に殺された人の名前が。みんな若すぎる。
私もロシアってこういう残酷なイメージが少なからずあったけど、実際のロシアはとてもいい国だったので、ロシアの渡航はほんとオススメ。(支離滅裂な記事でごめんなさい)