さて、2ヶ月半の旅も終わり、帰国します。
行きは天津(中国)行きの片道切符で出国したので、帰りも片道切符。
ヴィリニュスから日本への片道航空券は乗り継ぎ時間が悪かったり乗り換え2回以上する割には結構高かったので、今回マイルを使いました。5万台で見つかったら普通に買ってたけど、安くても7万円台後半だった。
ちなみに、私はユナイテッド航空のセゾンカードのやつ(カードの利用があればマイル失効しない)でマイルを貯めてるのですが、今回みたいなマイナー路線の航空券を買う時とか、年末年始などの航空券が高い時期に航空券が必要な時、普段のマイル数で買えるので非常に助かります。
あと、24時間以内なら無料キャンセルできるので、出国航空券が必要な国境越えの時とかに利用できるなーと思いました。
ということで、今回は初ルフトハンザです!お土産で荷物も増えたけど、ルフトハンザなら預け荷物制限も余裕!
早朝6:05のフライトだったので、夜中に空港へ移動するのはちょっと心配だったので、00:17の88Nの路線バスで向かいました。
ヴィリニュスはとっても有能なことに、空港は街から近く路線バスで10分ぐらいな上、夜中も毎時間1〜2本の路線バスが走ってるのです!しかも1ユーロ。
↑時刻表。グーグル先生も教えてくれます。
ドミ部屋の人が日付変わっても半分以上帰って来てなかったので、外は結構人がいると思ってたけど意外にいなかった。笑
バスに乗ってヴィリニュス空港に着いて、正面の到着エリアから2階に上がり、奥の出発エリアへ。
そのさらに2階に待ち合いエリアがあるのでそこでチェックインを待つ。
最初はチラホラしか人いなかったけど、2時頃には人いっぱいだった。
危ない雰囲気はないけど誰でも入れるので、ダンスの練習しに来てる若者もいた。わざわざ空港でなぜ…。もし静かに寝たいなら、到着エリアの方が人がいなくてゆっくり寝れそう。
コンビニも夜中に閉まるかと思ってたけど、出発エリアの方は24時間開いてた様子。
空港のフリーWi-Fiも、メルアドとか登録しないといけないしよく切れるけど、何度でもアクセスできました。
そして3時。
3時間前にチェックイン開始するかなと思って見に行ったけど、フランクフルト行きは国内線みたいなものだから、チェックイン開始したのは1時間45分前だった。
初めてユナイテッドのアプリから予約した特典航空券だったので少し心配だったけど、パスポート見せるだけですんなりチェックインできました。
あと、免税手続きですが、ヴィリニュスの空港で簡単に出来るようならやってしまおうと思ってたのですが、ヴィリニュスの空港には鷲のマークのタックスリファウンド専用のカウンターがなく、なんとインフォメーションのサービスカウンターが免税手続きをやっていた。
私が見に行った時に手続きをしてる人がいて、なかなか手続き終わらず少なくとも10分以上かかってたのでやめました。
カウンターは24時間オープンしてる訳ではなく、3時には開いてたけど、0時半に空港着いた時は確か閉まってました。
なので私はフランクフルト国際空港で乗り継ぎの時に手続きしました。トータル3分で終わりました。笑
Zゲートなら、入国審査と手荷物検査を終えたら、すぐ近くにあります。少し右手に進んで左手です。
手続きしてる人誰もいなくて、書類とパスポートとチケット見せて、商品今鞄に入ってる?と聞かれてハイって言ったら、中身も確認せずに輸出許可のハンコ押してくれました。
その後隣のカウンターに行けと言われ、行ったら現金とカードどっちにする?と聞かれ、現金と言ったら手数料かかると言われたのでカードにしました。
5営業日後に返金されるとのこと。返金用のクレカを見せて、レシートもらって終わり。超簡単でした!
滅多に免税手続きしないので不安だったけどめちゃくちゃ簡単でした。買い物した時もらった封筒で書類送ったりしないといけないのかと思ってたけどそんな必要なかった。あの封筒は、返金手続きを空港で出来なかった時の為なのかな。(輸出許可のハンコは絶対に空港で貰わないといけない)
Zゲートに入ってからは、初ドイツなのでクラフトビールで時間つぶし。美味しかった!(4.2ユーロ)
(Zゲートの前にスーパー行きましたがそれは別記事で)
昨日の空港泊では一睡も出来なかったし、飛行機内も2〜3時間しか寝れなかった。
寝れないので映画4本。
興味があるのなかったけど、3度目の殺人、8年目の花嫁、ゼロ・グラビティ、ジュマンジ。
3度目の殺人は面白かったけど、もやもやする終わり方だった。真実はわからない…。
8年目の花嫁は、あらすじ知ってるし泣くから見たくないと思ってたけど他に見たいのなかったから見た。やっぱり泣いた。結末よりも、途中の紆余曲折の方がグッとくるものがあって意外と良かった。
ゼロ・グラビティは宇宙怖えー!
ジュマンジは途中で寝てもいいように子守唄のように見てた。
ルフトハンザは、悪くないけど特別良くもなかった。ごはんはやっぱりアジア系の航空会社の方が美味しい。快適さなら、中東系の方が良い気がするなー。
約11時間のフライトを終え、関西空港着。
ダウンベストを脱ぎ、日本の暑さの洗礼…。
今回の旅では一番お金のかかる移動(マイルだけど)なのに、座席は狭くて一番疲れる移動でした。やはり寝台列車の移動は最高。