3日間のイーペンフェスティバルが終わり、今日は土曜日。
①テクニカルカレッジ横の屋台通り
昨日行ったテクニカルカレッジ横の屋台通りで朝昼兼用ごはんを食べに行く。
土曜日だったので昨日の店は閉まっており、別の屋台へ。
英語のメニュー見せてくれたのに、英語が全く通じず、というかそんなのわかってるから英語なんかしゃべってないんだけど英語で返さないといけないと思ってるのかやりとりが上手くできず。
そしたらおばちゃんが野菜炒めみたいなのに卵がのってる料理を客に出そうとしてたので、美味しそうと思ってそれを指さしたら、おばちゃんが卵🥚を見せてこれか?と言うので、卵を乗せるかどうか聞いてるのかと思い、うんうんそれ!って言って出てきたのがコレ。
卵だけ…!!!
コ…コップンカー…と愛想笑いして食べました。確かにこういう朝ごはんあるからね…。
でも、塩加減がいい塩梅で、少しひき肉が入ってるのか結構美味しかった。お値段25バーツ(約87円)。
お金払う時も、タオライカー?ってタイ語で聞いたのに、おばちゃん困ってる。なんでなの…!!
そばにいた若いタイ人の子が通訳してくれたんだけど、おばちゃん、数字ぐらいはわたしわかるよ〜!私の発音がダメすぎるのか、まさか私がタイ語を話してるとは思ってなかったのか…。でもガパオライス食べてる人多くて美味しそうだったのでまた行ってみよ。日曜日は休みらしいので月曜日にリベンジ。
そして同じ並びに揚げ物屋台があったので物色。チキンが美味しそうなんだけど今はそこまでの食欲ではないので、カリカリポテトを選んでみた。20バーツ(約70円)
これが意外と美味しかった!!おばちゃんポテトと言うのでジャガイモかと思ったらさつまいもで、ゴマを絡ませてある。
私固いお菓子が好きなんですが、芋けんぴの砂糖がない感じで、さつまいものほのかな甘みとごまの風味、少ししょっぱくてクセになるお菓子だった。また食べたい。
そしてその後、またモン族市場に行く。
そこまでの道は、ターペー通りより1本北のチェンマイ通りを通っていく。
なぜなら、そこには何件か籠屋さんがあるのです。
②チェンマイ通りの籠屋
ふむふむ。シンプルなものが多い。可愛いのもあるけど、使いづらそうな形が多くて何も買わず…。前回も結局そうだったな。
(サンデーナイトマーケットやバンコクのチャットチャックの方が安かったし、ここで買う必要は全くない)
かわいいイス。
↑このお店も覚えてる。ビンテージっぽい刺繍のポーチが1200バーツだったけど可愛かったな。欲しいな〜。 (でも買わず)
そうこうしてるうちに中華街、ワロロット市場、モン族市場エリアへ。
ワロロット市場にてちゃんとしたコーヒー屋さんのカプチーノ35バーツ。このビニール、持ちやすくてすごく好き。日本じゃ飲みながら歩くとか、バイクで買いに来るとか少ないから需要ないのかもしれないけど。
③モン族市場
そしてモン族市場再訪!
こないだはガラガラだったのに、祭り明けなので日本人いっぱいだった。
飛ぶように売れてたミニポーチ。バラまき土産にちょうどいいプチプラ15バーツ(約50円)。ナイトマーケットで買うより安くてオススメです。
でも残念ながら、モン族市場でありながら、これはオートマチック刺繍。聞いたらハンドメイドって説明されるかもしれないけど…。ぼんぼりとか手作業でつけてるだろうし。
でも、ハンドメイド刺繍のものは色がくすんでたり、手間がかかってる分値段も高いから、どうしてもオートマチックの方がよく売れる。売れるので商品も新しいし、こちらを選ばれがち。
5年前よりこの柄の種類が増えてる気がする。
東南アジアを旅してる人なら一度は見たことがあるよく見る柄です。
モン族のハンドメイド刺繍はこんな感じ。
ド派手なオートマチックと違って、白やピンクなどを基調にしたもので、優しくて可愛い柄。前回も似たようなのたくさん買ったし今回もまた似たようなものを1つだけ買ってしまった。
このタイプも実はオートマチックなのでは?!って思ったりしたけど、作ってたやつとっても繊細だったし、やはり手作りなんだ。かわいい〜!
値札が100か150バーツかわからなくて、ケータイ触ってるお店の人にヌンローイ?(100)って聞いたらウンって言うので100バーツで買えた。実は値札両方違っててもっと安く買えたのかも…。100バーツでも350円だけど。
モン族市場を一通り見た後、サタデーナイトマーケットまで時間があったので、帰り道のターペー通りにあるカフェで一休み。
④Plum Coffee & Smoothies
隣のTwo Double O Cafeもエアコン付、広々、綺麗なカフェだったけど、コーヒーはさっき飲んだのでこっちのお店のスムージーで。ここにはムエスリ(フルーツやヨーグルト、シリアルなどが入ったボウル)があって、欧米人に人気だった。
カフェの飲み物は屋台の倍近い値段するから、エアコン付き、トイレ有り、人少なくて長居しやすい、値段が高すぎない(60バーツ以下)が私の選ぶ基準です。ここのアイスコーヒー系は55バーツでした。
1時間ちょっと涼しいカフェで休憩して、いざ旧市街へ。
⑤Lanna Culture
通ったことのない小道にあったショップ。高かったけど可愛かった。ここの近くにあるSee You Soon Cafeの雑貨類とも似たテイスト。
ニマンヘミンより、旧市街の小道の方が可愛いショップがある気がする。ニマンヘミンは中国人観光客が好きそうなエリアに変わりつつあるような…。中国人が好きそうなデザインは、日本人にはちょっとダサい。(向こうも日本人ダサいって思ってると思うけど。笑)
そして、サタデーナイトマーケットの前に、ちょっと寄りたかったお寺へ。
⑥ワット・ジェットリン
イーペンフェスティバルのスケジュールに、24日の20時までキャンドルの装飾やセレモニーをやってるって書いてあったのです。
しかし、それ抜きにしても綺麗なお寺!!この池や装飾が外から見えないからか、人もとても少ない。
結局20時を待たずにお寺は閉まってしまったのでライトアップは見れなかった…。昨日までに来てたら20時まで開いてたはず。残念。
⑦サタデーナイトマーケット
混雑を避ける為に早めの17時過ぎに着きました。
サンデーナイトマーケットよりは人はまばら。
多少左右に広がってるけど、基本1本道なので歩きやすくて好き。
ラムパーンにいる時から気になってたコレを試してみた。
バナナ?の船で焼いたオムレツというか具入り卵。かわいい。
串で食べやすいように切ってくれました。ネギと唐辛子が入った卵焼きです。見た目どおりの味でした。20バーツ(約70円)。東南アジアの人って卵好きよね。
そして、食べ損ねてたソムタム。小25バーツ(約85円)。
お店で頼むとソムタムだけ食べるの嫌だし、かといって2品頼むと多いし、食べる機会なかった。やっぱりそれなりに辛いけど思ってたよりマイルド。
そしてお口なおしにお菓子。左上のパイみたいなやつ。10バーツ(約35円)。
生地はパリパリしてて少ししょっぱいんだけど、砂糖のグレーズがかかってるところを食べると甘じょっぱくて美味しい。プチプラおやつ。
チェンマイ門からマーケットの端まで往復したけど、普通に歩くと往復30分もかからない距離を1時間半も歩いてた。
売ってるものはサンデーナイトマーケットと似た感じだけど、サタデーの方が若干ローカル色が強い気がした。もちろん屋台も、毎日やってるナイトマーケット地区の屋台より全然安いローカルプライス。何より1本道がわかりやすくて良い。
サタデーナイトマーケットは初めてだったので楽しかった!