今日は九份をチェックアウトする日。11時のチェックアウトまで朝の静かな九份を散策します。
今日もどんより曇り空。台北は晴れてても、九份周辺は雨が多いようです。
私の滞在中はどしゃ降りはなかったけど、たまにぽつっと小雨降ったりしてました。
8時過ぎはほとんど観光客がいません。飲食店もまだ開店してないところが多いので、ツアー客もおらず。日本の修学旅行生が9時頃に団体で来てたのは昨日見ました。その時間なら先生も引率しやすいよね。
細路地をウロウロしてたらにゃんこの足跡道が。
食べ歩き通りも8時半頃はこの通り。
朝ごはんがわりに私はここへ!!
●阿妹茶樓(アーメイチャロウ)
8時45分に来たら私以外に2人しかいなかった〜!上の階のテラスに案内してくれました。
私の前に来てた人も日本人と韓国人らしきソロの旅行者だった。すいてる時間に来れるのは九份宿泊者の特権。
阿里山烏龍茶と茶菓子のセット。茶菓子は落雁、胡麻のお菓子、わらびもち、梅干し3つ。素朴な茶菓子。全部で300元(約1080円)。場所代も込みと思えば安いと思う。
もうひとつ日本人が経営してる茶屋もあるけど、茶缶を買い取りなので、ひとりだとかなり割高になります。
↓これが…
お茶っぱもりもりになるの好きです。
日本の赤茶色の烏龍茶ばっか飲んでるとこっちの烏龍茶飲むとびっくりするよね。日本人がイメージする烏龍茶というより、緑茶に近い。
お茶っぱ全部使える程飲みきれなかったので、お持ち帰りに。
何も聞かれずセットのお茶は阿里山烏龍茶だったけど、他のも選べたのかな〜。
阿妹茶樓は朝8時半から深夜まで毎日やってるからか、店員さん朝から疲労の色で、たまにこの店のクチコミで店員さんの態度悪いとかも見かけるけど、ちょっと同情してしまう。同じお茶の説明を毎日何度も繰り返してるだろうし、私が見ても疲れるようなツアー客のハイテンションに自分のテンション吸われるだろうし…。本当にお疲れ様です。
朝の九份情報をもう少し残しておくと、阿妹茶樓の向かいにある海悦楼景観茶坊からの眺めが一番のフォトスポットなんだけど、夕方からはツアー客専用みたいで入り口には紐がかけられてて入れない。でも、朝9時から営業開始で、予約客が入るまでは一般客も店内利用できるし、飲まなくても入り口までなら上がれます!
何時から立入禁止になるのか知らないけど、日帰りで九份に来るなら、朝9時〜11時ぐらいまで人の少ない九份とお茶や写真撮影を楽しみ、その後夕方まで金瓜石を散策し、夕方に九份に戻ってきて夜の九份を楽しんで帰るのが個人的にはオススメ。平日なら20時からぐんと人が減る。バスもまだある。
▶︎金瓜石の記事はこちら
https://yukitabi2018.hatenablog.jp/entry/2019/11/05/150040
そういえば、赤提灯に目を奪われて気づかなかったけど、古い映画館があった。
もちろん、今は映画は上映されてないけど。
朝のお茶活良かったです!!お茶屋をゆっくり飲みながら、テラスから人間観察も楽しいですよ〜。
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九份の朝を満喫した後、11時15分頃の板橋行きの965番バス(宿の近くで降車できるので)に乗って台北に向かいました。(90元、約324円)。
前向きの4列シートのバスだったけど、トランク開けてくれたのでバックパック入れることができました。他にもトランク持った外国人もいました。約1時間で台北の西門南側に到着。
スマホ&SIMがあれば、バスを使いこなせるので本当に便利です。