スピシュ城に行くのに拠点とできる街は複数あって、最寄りがスピシュ城のあるスピシュケー・ポドフラディエ。
ここからバスで約30分程のレヴォチャを拠点にする人も多い。
バスで約1時間前後のポプラドとプレショフも拠点に出来るけど、バスが1〜2時間に1本で、土日はさらに少ない。
私は最初レヴォチャに泊まろうと思ってたんだけど、天気が不安定な週だったので、天気が良いタイミングですぐに出発できる最寄りのスピシュケー・ポドフラディエに泊まることにしました。
◾️Penzion Chalupka Ⅱ(ペンジオン ハルプカ2)
Booking.comで4日前に予約。
1泊30ユーロ(うち1ユーロは市税で現地払い)
(↑これは向かいの旧館。新館の写真撮ってなかった…)
ペンジオンハルプカの新館で、googleマップだと、ペンジオンハルプカで検索し、その向かいにある。(Podzámková 420/25)
旧館の共同バスルームの部屋もあってそっちの方が安かったけど、テーブル無さそうだしソファベッドだったので、せっかくだし庭のある新館の方にした。旧館の方はもしかしたらオーナーのお宅なのかも。
個人経営でチェックイン14時からだったので荷物預かってくれるかわからず、12時に着いても大丈夫かメッセージで確認してらオッケーとのことで、到着時にちゃんと新館の方で待っててくれた。
扉を叩いても反応が無かったので、bookingコムのメッセージを送ったら、すぐに中から扉を開けてくれた。
オーナーはとてもフレンドリーで感じが良く、チェックアウトも、バスの時間にあわせて好きな時間までいていいよと言ってくれて好感度大。(次のお客さんがいたら無理だと思うけど)
チェックイン14時からだったけど、わたしが到着した12時にはもう使えるようにしてくれていて、すぐに観光できたのですごく助かった!
プライベートルーム、バスルーム付き。共有キッチンあり。全てとても新しく、綺麗で清潔。
他にも同じ値段でピンクの部屋もあったけど、私はオレンジの部屋にした。1階の部屋でした。(ピンクも1階)
↑キッチンは2階にあり、3部屋で共有。とても新しくて綺麗。あんまり冷えてな買ったけど、冷蔵庫もあり。火の使い方がわからなかった…。湯沸かしポットなど一通り揃ってる。
廊下の音が非常に響くのでうるさい人がいると気になるだろうけど、基本的にはとても静か。
庭からのスピシュ城の眺めがとてもいい!旧館と新館はつながってないので、旧館に泊まってたら庭には自由に入れないし、新館に泊まって良かった!
でも残念ながら、夜のライトアップは今はやってなくてそれが見れなかったのが残念。
↑バーベキュー施設があるので、夏は楽しめるのかも。
↑馬もいる。庭のりんごは自由に食べていいって言ってくれた。(食べなかったけど)
バス停まで近道通れば5分だし、コープも5分ぐらい。立地もとてもいい。
Wi-Fiの電波が少し弱くてたまに途切れる。
2階のバルコニー付きの部屋だと、もしかしたらもっと弱いのかも、そこに滞在してるゲストがいつもキッチンのテーブルで動画見てたりしてたので…。
欲を言えば、部屋の電気がもう少し明るい方が良かったかな。
それでもとても快適に過ごせたので、2泊じゃなくて3泊しても良かったなと思った。
でも、天気の心配がなければ、スピシュケー・ポドフラディエ2泊、レヴォチャ2泊が観光しやすいと思う。もっと宿代が安ければ長居したいのだけど、どちらも比較的宿は高め。
個人経営の宿が多いので、booking.comを通さず直接連絡して予約すれば、もう少し安く泊まれるかも。