今日でウィーン滞在最終日。
昨日はオペラで帰宿も遅かったし、今日は土曜日で閉まってるお店も多いしで、適当にのんびり過ごす予定。
とりあえず街を歩こうと外に出たら、宿の近くのナッシュマルクトで蚤の市をやってた！
観光客だけじゃなく、地元の人もたくさん来てる。
雑貨屋野菜など色々。
パンやスイーツなどもあって、誰でも楽しめる。
↑明日の朝ごはん用にアプフェルシュトルーデル購入。
ナッシュマルクトにはお土産屋や飲食店などたくさんあって、このあたりは土曜日以外も営業中（日曜日はほぼ休み）。
レストランは結構高めでツーリスティックなお店が多くて私は一度も利用しなかった。
蚤の市のある日はマンナーのお店も賑わってる。
中東系のスパイスショップも多い。
↑ウィーン産のチョコレートショップは品揃え豊富で見やすかった。
ナッシュマルクトの小さな路地に、蚤の市の日だけなのか行列のソーセージ屋があったので、そこだけ気になった！
ソーセージ食べたかったけど、今日のお昼ごはんは決めてたので、お目当てのお店へ…。
◾️カフェ・フラウエンフーバー Café Frauenhuber
雨が降ってたからか、まだ１１時２０分で空いてたからか、ギャルソンも気持ちよく対応してくれた。
お目当てのカイザーシュマレン！１０.９ユーロ。（約１６００円）
付け合わせのソースはジャムなんだろうな〜と思ってたら、生のりんごのすり下ろしでめっちゃ美味しい！！
さっきの蚤の市で４ユーロの屋台があって、準備中が終わるの待ってそこで食べようかと思ったけどここに食べにきて大満足！
生地は外側がほんの少しサクサクした甘いホットケーキみたいな感じ。家でも作れそうな感じはするので家庭用バージョンもいつか食べてみたい…。
いつも甘いもの頼む時はコーヒーにするんだけど、今日はレモネードにしてみたらこれも美味しかった！
アプリコットとレモンの自家製レモネード、５.４ユーロ。ミントも入っていて爽やかな味。コーヒーと値段あまり変わらないのに量もたっぷりでいい！もっと早くにレモネードの飲み歩きしてたら良かったな〜。
ちなみにこのカフェ、事前にカフェのホームページで値段調べてたんだけど、あわせて１ユーロ近くほんの少し値上がりしてた…。ホームページに値上げが反映してないのは海外あるある。
１時間半近くゆっくりしてたら店内混んできたので退店。
雨降ってたけどお腹いっぱいなので旧市街を散歩。
日本から撤退してしまったレダラッハで、食べたことなかったミニムース購入。
↑２つで３.２３ユーロ。中身はマシュマロかと思ってたら、マシュマロに似てるけどもっと口溶けのいいムースで美味しかった！
セセッシオン、入ろうかどうしようか迷ったけど、中のミュージアムショップだけ見るだけにした。
雨がやまないので１５時前に宿に戻り、昨日買ったデメルのミニザッハトルテ（２.７ユーロ）でコーヒータイム。
生地の食感がちょっとサクサクしていて、ザッハーのやつより私は好きかも。
しかしどちらにしても、高い割にカフェ店内もゆっくりできるほど落ち着かないし、持ち帰って自分でコーヒー淹れてゆっくり食べるのがいいと思う（総括）。
人気カフェは大体並んでるけど、店内入ると奥や２階の席がたくさん空いてたりすることがある。あれは店員少なくてわざとお客さんを入れてないのか、列ができるように調整してるのかどっちなの…。ザッハーもデメルもモーツァルトも私が行った時はそうだった気がする。１時間は滞在できるけど、それ以上居座ると圧がかかってくる…。
そして夕刻。
正直お腹あまりすいてないんだけど、ウィーン最後だし外食へ。
◾️Schnitzelwirt
歩き方の欄外に載ってたお手頃レストラン。土曜日の１８時１５分という時間に来たけど、こんなに並んでるとは思わなかった。
３０分程並んで、６人テーブルに地元の人と思わしきご夫婦と相席。いい人たちだったけどなんか気まずい！笑
お店の看板商品のドデカシュニッツェルに挑戦！このサイズで９.８ユーロだから手頃だと思うし美味しかった！ポテサラ（４.２ユーロ）は色んなレストランにある定番品だけど、日本のと違ってマリネみたいな味付けでさっぱりしてめちゃくちゃ美味しい。ビールとチップ込みで２０ユーロ。現金のみ。ここはまた来たいし人にもおすすめできる店。
ちなみに相席したご夫婦のご主人、大柄だったし頼んでたコルドンブルー（チーズ入りカツ）平らげるかと思ってたら残してた…笑。私はなんとか食べ切りました。残してる人は見かけるけどメインを２人でシェアする人は見かけなかったので、ひとりメイン１品はマナーなのかも。
今日は食べてばっかでずっとお腹いっぱい。明日はチェコに移動です。
