今日はプラハに移動です。
プラハ行きの列車は、3日前にIDOSというアプリから購入しました。
スロバキアで使ってたアプリと使い方はほぼ一緒。チェコ国鉄České dráhyのチケットをアプリから購入でき、座席指定もできるし、会員登録しなくてもメールアドレスだけでeチケット送られてくるので簡単!バスや他の私鉄も検索で出てくるから比較するのに便利です。
ウィーンからブルノまで乗ったREGIOJETが良かったのでまた利用しようと思ったんだけど、いい時間帯のプラハ行きは軒並み売り切れで、České dráhyも残り少なかったので危なかった。プラハ行きはこんなに人気なんて…。ちなみにバスはもうちょっと安くてまだ残ってました。
私が買ったのは10時38分発のRJ72、10.3ユーロ(約1500円)でした。
ブルノには沢山列車が到着するのにプラットフォームが少なく、20分前に駅に来たのにまだ決まってなかった。
10分前にようやく決まり、急いでプラットフォームへ。
列車に乗ると、同じアジア人女性が私の窓際の席に座ってた。そこ私の席なんですけどって言っても、いや、私がここの席とか言うので一瞬焦ったけど、あなたの番号は通路側でしょって座席番号の表示を指したらやっと間違ってるの認めて代わってくれた。私の方の荷物かけに自分の上着かけたままでめちゃ邪魔だったし感じ悪かったし、最悪なのはプラハまで隣りということ…。楽しみにしてた列車旅が…。
でも車窓の景色は、北海道みたいに草原の丘が多く、茶色の屋根が並ぶ町は可愛かった!折れずに窓際に座って良かった。
↑サイレント車もある。煩くしてた人もいたけど。
↑トイレも綺麗!
列車は数分遅れてプラハに到着。
プラハ駅は結構大きくて賑わってた。
駅から歩いて約10分程の宿にチェックインした後、早速街へ。
まずは遅めのランチ!
ちょうど宿の近くだった。
◾️カンティーナ
有名店です。
入り口のレジで伝票をもらい、食べ物とドリンクのカウンターで自分で欲しいものを注文して伝票に記入してもらい、退店の際にレジで会計するセルフサービススタイル。
↑食べたいものを指差してお皿に盛ってもらうか、カルパッチョとタルタルならオーダー。
↑立ち食いができるカウンター。
↑ビールなどの飲み物のカウンターはここでオーダー。
テーブル席もあります。混雑の時間帯をはずせばすぐ座れる。
数年前の情報と比べると1.5倍ぐらい値上がりしてたけど、これ食べるの楽しみにしてたから迷わず食べました!
カルパッチョ258コルナ(約1550円)、ポテト65コルナ(約390円)、ビール300ml50コルナ(約300円)。
カルパッチョのバジルソースとマヨネーズが美味しい!少し筋があったけど、甘くて美味しいお肉でした!食べ切れるかなと思ったけど、お腹すいてたのでペロリだった。ビールはどれがいいかわからなかったので、とりあえず一番上に書いてたやつで。冷えてて美味しかった!
カルパッチョとタルタルだけ異常に高いけど、他の料理はもう少し手頃だったので、そっちも食べてみようかな。周りの人も見た感じカルパッチョ食べてる人いなかった…。
そしてその後、すぐ近くにあるムハ(ミュシャ)美術館へ。
小さかったけど良かった!ミュシャの色合いはやっぱり素敵!!
googleマップのコメントに入場料高すぎって書いてる人チラホラいてどれだけ高いんだろうとドキドキしたけど、280コルナ→約11.5€って高くないやんって思ったのは高かったオーストリアのせい…。
興味ない人なら5分で見れるボリューム。奥で20〜30分のボリュームのミュシャの紹介ビデオがあります。英語なのでよくわからなかったけど…。私はビデオ含めて1時間ぐらい滞在。
ミュシャのヒーローが男前すぎて、ミュージアムショップでポストカード買いたかったのにそこにはなくて、カレンダーにはあったので買ってしまった。カレンダーは、使用後切り抜いてスマホケースにしてもいいかと…。
メモ帳(80コルナ)とカレンダー(150コルナ)、ポストカード(1枚25コルナ)。
その後、もう夕方だけど少しだけ旧市街を散歩。
↑雨上がりの虹!
↑天文時計のからくり、すごい沢山の人が集まってたので、さぞすごいからくりが始まるのかと思ったらめっちゃ地味でした。笑
↑旧市街にあるお土産広場。
↑国立博物館前で何かスピーチしてた。
スーパーで明日の朝ごはん買ったりして帰宿。