【本日の移動】
10時5分 モホトロン
↓ミニバス 200マロチ(約1750円)
11時7分 サニパス
※サニパス(アンダーバーグ)行きのチケット売り場が開くのは8時なので、8時頃に行けば十分。
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5時半に起き、バナナとクッキーを食べ、6時40分に宿出発。
鍵を扉に残し静かに宿を出る。
バスターミナルまでは歩いて15分ぐらい。
昨日下見に来てるから大体の場所はわかってるけど、まだ7時前で朝早いからかミニバスの台数が少ない。
サニパス経由アンダーバーグ行きは坂の上の方に停まってた。車の中には助手席にひとりと、場所取りの荷物ひとつだけ。
私も車に乗り込み座ってたら、助手席の人は降り、ドライバーは何やらどこかに行かないといけないと私に言い、私を乗せたまま移動。
料金係を迎えに行き、7時53分にバスターミナルに戻ってきた。
バスターミナルに戻ると5人程このバスを待っていた。バスが着くと皆まずは場所取り。
迎えに行った料金係は小屋をあけ、乗客は窓口なな並び料金徴収。
おそらく8時にこの小屋をあけるタイムスケジュールっぽい。ということは、8時前に来れば十分だった。
私はアンダーバーグまで行かずサニパスで途中下車するけど、料金は一緒とのこと。200マロチ(約1750円)。
↑バスターミナルにトイレはないけど、すぐ近くのショップライトの2階に無料のトイレあり。バス待ち時間にショップライトでサニパス滞在用の食料とか買うのがいいと思う。
9時ぐらいに出ればいいなと思ってたけど、15人なかなか集まらず、結局出発したのは11時7分。3時間待った。
↑バスの外でみんなひたすら待つ。
ようやく出発し、サニパスまでは約1時間。待ち時間の方が長かった。
アンダーバーグまでの運賃200マロチ払うし、2人以上ならタクシーに400ぐらいで交渉してサニパスに向かってもいいんじゃないかと思う。
↑サニパスボーダー。乗客はイミグレへ。
私は荷物をおろし、サニパスの宿へ。
↑宿のレセプションまで10分ちょっと。ドミのある建物と反対方向だけど、まずは受付へ。支払いを済ませて鍵をもらい、レセプションからまた15分程歩いてバックパッカードミへ。
キッチンや共有スペースは広くて快適そう!!掃除してる人いたけど、私以外の宿泊者は見かけなかった。
↑国境の繁華街。
荷物を置いてきたあと、またレセプションのあるエリアへ。こっちには高い部屋やレストランなどある。宿泊客は出入り自由だけど、日帰り客は入場料いるみたい。
名物のテラス!!
ここからもうめちゃくちゃ綺麗!!
お昼ご飯に、本日のスープとホームメイドパン。100マロチ(約860円)+チップ。
サニパスは標高約2900m。
高山病心配だったけど、主に高地のレソトで2週間過ごしてきたからか元気いっぱい。レソト2日目のセモンコンの標高2200mが眠りも浅く心臓ぎゅっとして辛かった。
ランチを食べた後、12時半頃サニパス散策へ!!
まず今日はサニパスボーダーの北側へ。
土曜日だからか、南ア側から自転車や徒歩で登ってくる人達も。
↑このへんまで行きました!写真撮りながらゆっくり歩いて1時間20分ぐらい。帰りは40分ぐらい。ほぼフラット。
バブーンもいた。
ボーダーのところまで戻ってきてまだ14時半。
宿の外国人向けバーもあるけど、ローカルバーがあったので入ってみた。
こんな僻地にもビリヤードとローカルバーがあるなんて!ビール25マロチ(約220円)でお手頃。
国境のお土産屋にもビール売ってます。お土産類の値段は首都マセルの2倍以上。南ア側から日帰りで来てるっぽい人達は買ってました。
平和な国境。
17時前に暖炉に火を入れてくれたけど、部屋が全然暖まらない。寒すぎるので早めにシャワー浴びてご飯。シャワーがガスで熱々で良かった。
サニパスで自炊用の食材買うつもりだったのに、商店には若干のフルーツとクッキーぐらいしかなくて今日の夕飯はたまねぎしか入ってないラーメンのみ…。
バックパッカー棟に私だけかと思ってたら、南アからの黒人女子グループが一部屋使ってた。
私のドミ部屋は日当たりが悪く、寝袋と湯たんぽ使っても、2段ベッドの金具の冷たさで身体がどんどん冷える。
マットが厚そうなシングルベッドに移動し、湯たんぽのお湯ももう一度熱湯に入れ替えてようやく寝れそうな暖かさになった。