モザンビークのバスの出発時間はとても早い。
私が予約したバスは4時集合の4時半発。
前日に宿のレセプションに3時にタクシー呼んでねとお願いしつつ、21時にはベッドに入った私も深夜0時ごろ起きてしまい、そのままあまり眠れず…。
早めにベッドから出て、3時に宿のセキュリティにタクシーを呼んでもらう。事前に話をしていたから、すぐに手配してくれた。

タクシーの値段については、前日からいくらなのかレセプションに尋ねてたけど、タクシー来てから聞くからとのことでまだ確認ができておらず、たぶんタクシーに交渉しないといけない。
今回私がバスに乗る場所は、バスターミナルのJuntaより近い上に、Juntaから300メティカルで来た私にとっては、深夜料金を加味したとしても300メティカル(約750円)ぐらいで交渉したい。
やってきたタクシーに私が直接値段を聞こうとしたら、セキュリティが私に「待て」といい、セキュリティからドライバーに交渉する。でも、どこか芝居がかっていて、タクシードライバーは、いくらぐらいがいいんだ?とセキュリティに返答してる。
セキュリティもドライバーも私がポルトガル語がわからないと思って話をしてるけど、スペイン語を多少知ってる私にはなんとなく会話がわかる。
私が、タクシーアプリの YANGOが150〜200なので、300が相場だと言うと、ドライバーはミニマム500だと言う。
何度かやりとりして中々ドライバーが折れないので、じゃあ私が YANGOを呼ぶといい、配車してみた。が、なかなか来ない…。実はYANGOは使ったことがなくて、正直夜中にあまり使いたくはなかった。セキュリティも宿のWi-Fiで YANGOを呼べばいいさと余裕を見せて言ってくれたけど、 YANGOが夜中はなかなか来ないことを知ってるのか?私がYANGOを呼ぼうとしてるのに、タクシーは去らずにまだ目の前にいる。
結局YANGOが来るのを待つのを諦め、400にしてよとドライバーにお願いし、ドライバーも渋々首を縦に振ってくれた。
さぁ出発!と思ったけど、セキュリティが宿の中に戻り、私以外に早朝バスターミナルに出発する旅行者を呼んできて、相乗りという形になった。たぶん、400メティカルしか払わない私だけを乗せるには割に合わないと思ったのだと思う。
同乗した彼に英語で話しかけ、彼はJuntaまでで600メティカルという話になってるというので、それなら2人で300ずつでいいよねってことで、彼に後で払ってもらうよう300渡す。
彼は本当はもっとゆっくり出れたのに、私が呼んだタクシーに合わせて早めに出発してくれたよう。
そして私のバス乗り場に到着。
ドライバーに、お金は彼に渡したからといい、タクシーを降りると、私に400払えと言う(予想はしてた)。
2人で600でいいでしょと言うと、私からは400、彼からは600だと言い、私の荷物をトランクに閉じ込めたまま去ろうとする(これも予想はしてた)。
もう一人の彼と顔を見合わせ肩をすくめ、仕方なく400メティカル(約1000円)払う。
夜中だしバスの時間もあるしあまり揉めたく無かったからやむを得ないと言い聞かせたけど腹が立つ!!
BASEバックパッカーズが呼ぶタクシーはぼったくりなので、YANGOアプリがもっと普及することを祈ります…(一応夜中3時でも数台いました)。
-----
そして到着したCITYLINKのバスターミナル。
(チケット購入の日記↓)
https://yukitabi2018.hatenablog.jp/entry/2024/06/15/230000
まだ3時35分というのに結構人がいる。バスは3台待機中。

待合室を覗いたら人がいっぱいで、私が乗るバスを探すと、ベイラ行きだった。

もう乗っていいということだったので乗車。想像してたよりだいぶん綺麗!!

シートもふかふかだし清潔!

チケット売り場のおばさんが言ってた通り、ちゃんとトイレも付いてる!!

チェックイン時間の4時を過ぎた頃、マイクを使った料金係のアナウンスが始まる。早朝というのに高いテンション。

そしてお祈りまで。乗客?この時ようの牧師?最後にアーメン言ってた。
4時25分。本当に時間通りに出発。

3台同時に出発するのがなんか面白かった。

Juntaのバスターミナルの北側で乗客を少し拾い、再び出発。

夜が明けていく。

バスは爆速で走っていくしどんどん車も抜かすので、 隣の人もしてたし私も怖くてシートベルトした…。


9時53分。マプトから5時間ちょっと。旅人に人気のTofoに近いMaxixeに到着。


↑ここから船に乗って対岸に渡れる。
11時5分。
Maxixe から少し北のところで休憩。バスにトイレがついてるので、休憩はこの1回のみでした。
他のバスも停まってたので、メジャーな休憩ポイントだと思います。

休憩時間は10分と言われたけど、停まってたのは15分程。トイレの水は手桶スタイルで10メティカル(約24円)。売店ではお弁当が飛ぶように売れてた。

10個ぐらい入った柔らかそうなパンが50メティカルで売り子が売ってたので買おうかなと思ったら倍の値段を言われ、いらないと言ったらそれを見てた別の人がこそっと寄ってきて、4つ入りが25メティカル(約60円)というので買った。素朴な味。
パンバラに到着するまで視界の悪い霧が続いたり、雨が降ったりと天気も不安定。
13時37分。パンバラに到着。マプトから約9時間でした。

パンバラに着いた時は雨が止んでて良かった!

ビランクロのチャパに乗るべく分岐まで少し戻る。
分岐を曲がるとまさにチャパが出発したところで、私がチャパに向かって走るとまわりの人が口笛吹いたりして止めてくれた。
マプトから一緒のバスに乗ってた白人バックパッカーも後から追いついてきて一緒になり、一路ビランクロへ。
ぎゅうぎゅうの車内でバックパックを何とか足元に置き、軽トラみたいなチャパにしがみつく。
Googleマップじゃ車で30分ぐらいの距離を50分かけて移動。車に屋根はあるけど、途中で雨が降ってきて水が入り込んできて冷たいし辛かった…。

14時33分。マプトから10時間かけてビランクロにやっと到着!!チャパは30メティカル(約75円)でした。

宿に向かう途中で雨が降ってきたので雨宿り…。

そして宿。booking.comにも載っていて、googleマップでもいいコメントのあった宿「Complexo Alemanha」。有名な「バオバブ ビーチ リゾート アンド バックパッカーズ」より町の中心に近くて便利かなと思ってこっちにした。

ドミは薄暗く、お客は私以外誰もいない。

キッチンは荒んでる様子。

シャワーはお湯が出るようだが、トイレにはトイペがなかった。

海より少し高台なので景色はいいけど…。

電源スペースはここのみ。

この可愛いわんこだけが癒し?
この宿での滞在を楽しめるとは全く思えず、とりあえず今日は天気も悪いし1泊分を払い、荷物を置いて明日からの宿探しへ。

天気が悪いせいにしても人がいない…。観光客はこの街にいるの??もしやどこの宿にもオフシーズンで人がいないの??宿はぽつぽつあるけどひと気がない。

入った瞬間からこっちの方が断然雰囲気よくて…!絶対こっちが正解だったと思い、早速部屋を見せてもらおうとレセプションに行ったら、エスワティニで出会った旅行者に再会!
話をしてみたら、彼もなんと私がチェックインした宿に昨日泊まったみたいだけど、なんとお金を盗まれ、朝から揉めたらしい。
警察沙汰にするぞと言い、なんやかんやでお金は戻してもらえたみたいで良かったけど、私のチェックインした宿はすぐ出た方がいいと言われる。私もそんな宿にひとりで泊まりたくない…!!!
ダメ元で宿泊キャンセルをお願いして、返金してもらえるなら今日のうちにバオバブに移ろう、返してもらえなかったら、今日は貴重品は肌身離さず部屋に引きこもろうと思い宿に戻る。
絶対返金無理だろうな〜と思ってたけど、「友達が別の宿にいてそっちに行きたいからお金返して欲しい」と言ったら、あっさり返してくれた。
揉めたのが今朝のことで、彼も付いてきてくれてたので、察してくれたのだろうか。とりあえず良かった!
そして荷物を回収し、ついて来てくれた彼とそのまま食堂へ。

チキンにライス、マタパというピーナツとココナツの温かいソース。色味はよくないけど、わりと美味しい。150メティカル(約370円)。マタパがついてると思わなかったので、早速ローカル料理食べれて嬉しい!
寝不足、長距離移動、宿移動した後で疲れまくっていたので、夜の冷たいビールが最高に美味しかった!!ビランクロでは少しゆっくりしたいな〜。