(下部に盗難宿の情報あり)
男女混合※ドミ(4人部屋、共有バスルーム)
・1泊800メティカル(約2000円)
予約せず。(ホステルワールドに掲載あり。ホステルワールドだと900〜1000メティカルで、予約せず直接行く方が安い。但しオンシーズンは満室に注意)
※支払いはマスター不可でVISAカードか現金のみ。ビランクロのATMは2ヶ所しかなくいつも行列なので、この町に来る前に現金も準備してきた方がいいです。
以前は大部屋のドミがあったみたいだけど、今は改装中みたいで、4人部屋だった。ホステルワールドに掲載されてるのは12人ドミだけど、たぶん別の部屋を案内されると思う。(2024年6月現在)
1泊目は私だけで、2〜4泊目はスペイン人の女性2人組と一緒だった。女性だけに意図的に分けてくれてたのかたまたまなのかは不明。
・Wi-Fi ⚪︎(レセプション付近のみ。ドミは繋がらなかった。vodacomのSIMの電波は問題なし)
・コンセント⚪︎(2段ベッドのそばに1ヶ所ずつあり。)
・バスタオル なし
・ロッカー なし(利用してないけど、レセプション近くにセルフロッカーがあるみたい)
・共有バスルーム△(屋外にある。お湯は出るけど湯量は少ない。快適とはいえないけど許容範囲。そこまで行くのに砂地で、濡れたビーサンが汚れるのが嫌だった。トイレはたくさんあり、比較的綺麗でトイペも常備。)
・キッチン⚪︎(朝7〜9時の間、コーヒー・紅茶フリー。キッチンは基本的なものは揃っているけど、皿は少なめ。一度自炊したけど普通に使えた。食材ロッカーがある。)
【居心地・雰囲気・客層】
共有スペースは沢山あり、ハンモックがあったりと居心地がいい。というか、かなり好き。お客さんはバックパッカーでも、飛行機でやってくるような白人がほとんど。オフシーズンの6月は他の宿が閑古鳥のようだったけど、ここはそこそこ賑わっている。スタッフもよく教育されていて、みんな感じがよい。
ドミ部屋の電気もバンガロータイプにしてはそこそこ明るく、ベッドも快適で、冬の6月でもそんなに寒くなかった。フリース1枚あれば十分。
レストランはそこそこ高いけど、ビールの550mlが100メティカル(約250円)で、冷えたビールグラスについでくれるのでオススメ。(その辺のバーなら60ぐらい)
バザルート島のツアーもほぼ毎日催行。この宿が扱うツアー会社は2つ程あるようで、私がたまたま予約してもらったのがSUNSET DHOW SAFARI。ボートも良かったし少人数で、ランチも美味しかったのでオススメ。(但し、もうひとつのDolphin Dhow Safariの方が人が集まりやすく毎日催行されてるようです。宿に出入りしてるスタッフを見つけて、前日夕方に直接交渉すると5500まで値下げ可能かも。)
【立地・治安】
チャパが到着するT字路交差点から徒歩20分程。町の端だし不便かなと思ったけど、メルカドムニンシパルやローカルスーパーは徒歩15分程だしそこまで悪くない。
宿内は観光客ばかりだし、しっかりした女性マネージャーが従業員をしっかり管理してそうなので安心できる感じはする。
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◾️ Complexo Alemanha(泥棒宿)
ドミ1泊700メティカル(朝食付き)
booking.comにも掲載の宿。
booking.comやGoogleマップの口コミはそんなに悪くないし、町中心から近いからいいかなと思って一度チェックインした。雨も降ってたし…。
でも、私以外に誰もいないし、ドミは暗いし電源も部屋になく、キッチンも荒んでるし、トイレにトイペもなく、連泊するのは嫌だなと思った。明日からの宿を探しにバオバブバックパッカーズに行ったら、入り口の雰囲気から絶対こっちの方が良い!と感じるほど雲泥の差。バオバブバックパッカーズでエスワティニで会った旅行者と再会。昨日Complexo Alemanhaに泊まってお金を盗られたと。ポリスを呼ぶと言ったら結果的にお金は戻ってきたけど、その宿には泊まらない方がいいと勧められ急いで宿に戻った。宿泊キャンセルしたいのでお金戻して欲しいとダメ元でお願いしたらすんなり返金してくれた。booking.comの口コミにも盗難被害のコメントがあったので、宿の人が犯人で間違いないと思う。
以前はドイツ人が経営してたみたいだけど、閑散期の今はモザンビーク人と思われるの母娘がいるだけです。もし泊まることになってしまったら、貴重品からは目を離さずに!(特にドミ)