ゆ旅

世界一周から離脱して、ゆっくり世界旅。

【サニパス→ピーターマリッツバーグ】レソトから南アに再入国。

 

【本日の移動】

11時02分 バス到着

11時25分 サニパス

 ↓ ミニバス 200マロチ

13時10分 アンダーバーグ

 (アンダーバーグ行きバスの隣に到着)

13時35分 アンダーバーグ

 ↓ ミニバス 135ランド

15時48分 ピーターマリッツバーグ

 

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(以下日記)

 

今日もいい天気。

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朝食に残りのバナナケーキとバナナを食べ、メインのスマホに南アのSIMを挿入し、サブスマホレソトのSIMをセット。鍵は部屋に残し、9時5分に宿をセルフチェックアウト。

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9時10分にイミグレに到着。

まずはイミグレでレソト出国手続き。その際に、係員とレソトが良かったという感想と、モホトロンからのミニバスを待ち、アンダーバーグを経由してピーターマリッツバーグまで行く旨を雑談。

昨日、だいたいバスは11時に来ると聞いてたし、私も到着したのは11時過ぎだったけど、今日は月曜日だしもしかしたら人が早く集まって早く到着するかもしれないと思い早めに来た。

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早かったら10時ぐらいにバスは来るはず…と期待して、モホトロン方面からやってくるバスを待つ。

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国境でモホトロンへ続く道を見ながらひたすら待っていると、国境警備員が「心配するな、車が来たら交渉してやる」と言ってくれる。

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(↑ねずみ?)

 

もしかしたらヒッチハイクになるのかなと思ってたけど、ミニバスどころかレソト側から車が全然来ない。

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既にレソトの出国手続きは終えてるので、ゲートを越えて南ア側の道をのぞいてみた。

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↑勾配がすごい。

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月曜日だから交通量は多いはず…と思ってたのに全くそんなことはなく、9時半から国境にやってきた車は南ア側から3台だけ。

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11時2分。やっと車がレソト側から来た!と思ったら、それがモホトロンから来たアンダーバーグ行きのミニバスだった。

 

しかしミニバスの中をのぞくと、私が乗って来た時よりさらにぎゅうぎゅうの車内。既に3人掛けの列に4人乗ってたりする。

バスに乗ってた人達が出国手続きをしてる間にバスの外で待ち、ドライバーが戻って来るのを待つ。

やっとドライバーが戻ってきたと思ったら国境警備員の恰幅のいいおばさんと一緒。何やらドライバーと話してる。

私のところに来て「これに乗りたいの?」と聞かれ、「乗りたい」と言うと、おばさんは車内を見渡し、大きなおばさん2人と細めのおじさん1人が座ってたシートを指差し、ここに乗れと。料金を聞くと、お金はドライバーに200マロチ(約1700円)を払うようにとのこと。

国境警備員が乗れと言ってくれたから誰にも文句言われず乗れたけど、私ひとりだったら満席だから無理と言われたかもしれない。感謝。

 

11時25分。サニパスボーダーを出発。

12時15分。南アのイミグレに到着。

ガタガタの悪路を下って南アに再入国。景色はめちゃくちゃ良かったけど、身動き取りづらく写真は撮れなかった。

12時40分、南アイミグレを出発し、13時10分にアンダーバーグのミニバスターミナルに到着。

レソトからのミニバスを降りてすぐ、ピーターマリッツバーグ行きのバスを探す。サニパスから乗り込んだおかげで、私も私の荷物もドア横だったのですぐ降りれた。

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降りたバスのすぐ左隣のミニバスにいた人に、ピーターマリッツバーグ行きはどれか聞いたら、そのミニバスがそうだった。

まだ3〜4人しか乗ってなかったけどすぐ乗り込んで席確保。レソトからのバスで一緒だった人達も乗り込んできて、あっという間に満席に。

乗れない人も何組かいたので、すぐ乗り込んで良かった。そうじゃないとピーターマリッツバーグに到着するのが夜になってしまう。

 

荷物は膝の上で苦しいものの、基本的に1人1席。荷物代を請求されることもなし。

車内に名簿がまわってきたので、名前とパスポート番号を書き、みんなと同じ135ランド(約1150円)を払う。 南アに来る前は恐れてた南アの乗合バスも、レソトの後じゃめっちゃちゃんとしてる!って感じる。

 

13時35分。アンダーバーグを出発。

写真には撮れなかったけど、アンダーバーグ周辺は北海道みたいな感じでとても綺麗だった。治安も良さそうで、後で調べたらバックパッカー宿もあったし、アンダーバーグで泊まるのも良さそうだった。サニパス行きのツアー会社らしきオフィスも見かけたので、サニパスで見かけたツアー客はここが拠点だったのかも。

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2週間ぶりの南アは、レソトとゴミの量が全然違った。同バスの乗客は半分以上レソトの人だけど、彼らはこの美しい隣国を目の前にして何か思うところはあるんだろうか。

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隣のレソト出身のおじさんは、ピーターマリッツバーグよりもう少し先に用事があるようで、さっき同じバスだったこともあり世間話。何か資格を持ってるようでその証明書を見せてくれたり、君はファームを持ってるか?などの会話。

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丘をいくつか越え、レソトの首都マセルより大きなピーターマリッツバーグが見えてきた。

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バスターミナルまでもう少しというところで、途中下車したいというレソト民。行き過ぎたということで、ドライバーは親切にもバックでかなりの距離を逆走。すると何かの衝撃があり、バスが故障…。

ドライバーは通りがかった他の乗合バスにすぐに声をかけてくれ、無料でスムーズに乗換。

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15時48分。ピーターマリッツバーグ中心部のミニバスターミナルに到着。

ピーターマリッツバーグにはいくつかミニバスターミナルがあり、どこに到着するかわからなかったけど、宿から徒歩10分ぐらいの距離のところに着いた。人が多いこのターミナルでスマホを出してboltを呼ぶより、さっさとこの場を離れて宿に向かう方が安全そうだったので歩いた。


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宿までの道順は簡単だったし、道中も治安的に問題なさそうだった。

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久しぶりの贅沢〜!!たっぷりのお湯で埃まみれの服を洗濯!

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お昼は何も食べてなかったので、早速近くのスーパーでベジタブルカレーとマカロニグラタン。あわせて約74ランド(約630円)。

不便でもゴミが多くても景色の美しいレソトは素晴らしいと思ってたのに、物が溢れ便利な国に戻ってきたらホッとしてこっちの方がいいなと思ってしまう現金な私…。

疲れ切ってたので早くに就寝して今日は終了。

【レソト】サニパスの宿


◾️ Sani Tops Backpackers Campsite

https://www.sanimountain.co.za/

 

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男女混合ドミ(6人部屋、共同バスルーム)

予約せず。

1泊390マロチ(約3320円) 2泊

チェックインした時に、ツーオプションあると言われ、ドミの他に個室で900マロチ(うろ覚え)と言ってた気がします。私はもちろんドミをお願いし、月・火曜日ともにドミひとりでした。しかも火曜日は建物内で私ひとり。

クレカ払い可。ただし、クレカの機械が動いてないこともあるので現金も準備しておく方がベター。もちろんサニパスにATMはなし。

 

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・電気

17時〜夜22時までということだったが、自動ではないので時間は曖昧。私の時は16時半ぐらいに暖炉の火をつけに来てくれ、そのタイミングで電気を付けてくれた。電気は22時までみたいだけど、私の時は宿泊客少なかったからか、朝8〜9時半頃スタッフが来る時までスイッチ切られず朝まで使えた。

Wi-Fi △(管理棟のサニマウンテンロッジのみ)

・コンセント△(ドミにはない。電源ある時に共有スペースのコンセントを使用。)

・ロッカー なし

・バスタオル あり

・バスルーム(男女別)⚪︎〜◎

お客さん少なかったからか、女性用のシャワーは使用不可で、男性用を使えとのこと。それぞれ独立したシャワーとトイレが2個ずつ。シャワーは、男性用の右側がよい。お湯が出るまで少し待つが、結構熱々。ただ、日没までに浴びた方がいいとのことだったので明るいうちに浴びた。宿泊客が多いと、夜にお湯が出なくなるかも。洗面台からもお湯が出て、トイレもまぁまぁ綺麗。

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・キッチン◯

冷蔵庫、電子レンジ、湯沸かしポットなど電気系は無く、ガスコンロがメイン。ツールは色々揃っており、結構綺麗。一人分のラーメン作れる小鍋もある。調味料は砂糖だけあった。マッチの在庫切れることがあるので、ライター持ってるとベター。朝7時頃、水が凍ってたのか水がどこからも出なかったので、やかんに水入れて寝た方がいいかも。朝8時半には水が出た。

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 ・共有スペースに暖炉があり、16時半ぐらいにつけにきてくれるが、火力弱く、部屋が暖まらない。日当たりのいいキッチンの方が暖かいレベル。(でも暖炉の火で乾いてない靴下を乾かせた)

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【居心地・雰囲気・客層】

初日の土曜日は、別ドミに南アのピーターマリッツバーグから来たトレッキング女子グループがいた。2泊目の日曜日は館内に私だけ。

キッチンは広いし外のベンチは日当たり良くのんびりするのに気持ちいいけど、とにかく夜が寒い。私の滞在した4番のドミは日当たりの悪い部屋で、2段ベットのマットが薄い上にマットの下が冷え切った金具になっており、寝袋と湯たんぽあるのに布団内が全然暖まらない。マットが新しく分厚そうなシングルベッドに移動し、寝る前にもう一度湯たんぽのお湯を熱湯に変えてなんとか温まった。

防寒グッズが十分じゃない人は、200マロチ+デポジットでガスヒーター借りれるので借りた方がいいかも。


【立地・治安】

治安は全く問題なし。

ボーダーまで徒歩5分程、管理棟のサニマウンテンロッジまで10分弱。

チェックインは管理棟まで行かないといけないが、チェックアウトは鍵を南京錠にさしておけば良いということで、寄らずにすんだ。


【レストラン】

管理棟まで遠いので、朝と夜は自炊で。ランチだけ食べに行ってました。

商店ぐらいあるかと思ってたけど、お土産屋がメインで、お土産屋に洋梨とみかん、ちょっとしたお菓子が数種類あったけど大したものはなく、サニパスで食材調達できるとは思わない方がいい。

何もなければサニロッジで晩御飯食べればいいやと思ってたけど、夜は寒いし遠いし行く気にならず、手持ちのラーメンやお菓子やパンで凌いだ。


【ツアー】

利用してる人は少なそうだがホーストレッキングとかあるみたい。

断崖に沿って歩くだけで絶景見れるので、自分でハイキングするだけでも十分楽しめました。

ちなみに、サニロッジの敷地には一般客は入場料70マロチ必要みたいです。(宿泊客は無料)

アンダーバーグへのタクシーサービスがあるか聞いたけど無いとのことでした。

【サニパス】サニパスで過ごす1日。

 

朝、南アからのグループはチェックアウトしていった。宿には私ひとり。

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明るいし広々としててとても好きな空間!

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手持ちの食料で朝ごはん。ショップライトで買ったバナナパウンドケーキはしっとりしてて美味しい!レソトの小分けクッキーは、冷凍やけの味…。10円だしな。


今日はサニパスを散歩するしか予定はない。

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9時40分。晴天のサニパス。

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一応国境で、南ア・アンダーバーグ行きのバスのことについて聞いてみた。11時頃に来るので10時頃に来たら?と言われる。

 

昨日はボーダーの北側を歩いたので、今日は南側へ。

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↑見張りの建物?誰かいた。

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昨日も絶景だったけどこちらからも絶景。

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見事なテーブルマウンテン

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↑崖とは反対の丘に登ってみた。

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丘の向こうは平原。

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崖側の方が絶景なので丘を降りる。

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レソトのイミグレを越えると急坂。

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↑見事な九十九折の道。

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↑あの出っ張りの先まで行けそうなのでいってみる。

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最後くびれてて怖かった…。

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↑下をおそるおそる覗いたらこんな感じ。

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標高高いところの景色は飽きない。

 

手持ちの食料が少ないので、お昼は宿のレストランで食べることに。

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今日は暖かい室内の席へ。

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ベジタリアンピザ(100マロチ、約860円)とフラットホワイト(35マロチ、約300円)。もっとボリュームあると思ったけどペロっと食べれた。味はまぁまぁかな…。


13時45分。まだ時間があるので、昨日歩いた北側をもう一度散歩。

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適当なところで岩に座ってしばらく道を眺める。

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途中、犬が数匹いて吠えてくるので怖い。

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↑レストランがある宿のエリアは宿泊者と入場料払った人だけ入れる。

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セモンコン程たくさんいないけど、羊もいる。

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かわいい家も。

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↑道の反対に入り口があるトイレ。扉はない。

 

15時。宿に戻って、表のベンチに座ってのんびり。

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↑夕方になると羊が帰っていく。

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↑人も帰っていく。

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今日はバックパッカー棟に宿泊してるのは私だけ。

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↑今日の晩ごはん…。昼間にレストラン行くには問題ないけど、夜は寒いし暗い中砂利道を10分以上歩いて行く気力はない。キッチン使いやすいので食料持ってきたかった。

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ほとんど建物ないので星が綺麗かなと思ってたけど、月が明るく星空はそれほどでも無かったです。

【モホトロン→サニパス】念願のサニパスへ!!標高2900mの絶景。

 

【本日の移動】

10時5分 モホトロン

 ↓ミニバス 200マロチ(約1750円)

11時7分 サニパス

※サニパス(アンダーバーグ)行きのチケット売り場が開くのは8時なので、8時頃に行けば十分。

 

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5時半に起き、バナナとクッキーを食べ、6時40分に宿出発。

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鍵を扉に残し静かに宿を出る。

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バスターミナルまでは歩いて15分ぐらい。

 

昨日下見に来てるから大体の場所はわかってるけど、まだ7時前で朝早いからかミニバスの台数が少ない。

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サニパス経由アンダーバーグ行きは坂の上の方に停まってた。車の中には助手席にひとりと、場所取りの荷物ひとつだけ。

私も車に乗り込み座ってたら、助手席の人は降り、ドライバーは何やらどこかに行かないといけないと私に言い、私を乗せたまま移動。

料金係を迎えに行き、7時53分にバスターミナルに戻ってきた。

 

バスターミナルに戻ると5人程このバスを待っていた。バスが着くと皆まずは場所取り。

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迎えに行った料金係は小屋をあけ、乗客は窓口なな並び料金徴収。

おそらく8時にこの小屋をあけるタイムスケジュールっぽい。ということは、8時前に来れば十分だった。

私はアンダーバーグまで行かずサニパスで途中下車するけど、料金は一緒とのこと。200マロチ(約1750円)。

 

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↑バスターミナルにトイレはないけど、すぐ近くのショップライトの2階に無料のトイレあり。バス待ち時間にショップライトでサニパス滞在用の食料とか買うのがいいと思う。

 

9時ぐらいに出ればいいなと思ってたけど、15人なかなか集まらず、結局出発したのは11時7分。3時間待った。

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↑バスの外でみんなひたすら待つ。

 

ようやく出発し、サニパスまでは約1時間。待ち時間の方が長かった。

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アンダーバーグまでの運賃200マロチ払うし、2人以上ならタクシーに400ぐらいで交渉してサニパスに向かってもいいんじゃないかと思う。

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↑サニパスボーダー。乗客はイミグレへ。

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私は荷物をおろし、サニパスの宿へ。

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↑宿のレセプションまで10分ちょっと。ドミのある建物と反対方向だけど、まずは受付へ。支払いを済ませて鍵をもらい、レセプションからまた15分程歩いてバックパッカードミへ。

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キッチンや共有スペースは広くて快適そう!!掃除してる人いたけど、私以外の宿泊者は見かけなかった。

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↑国境の繁華街。

 

荷物を置いてきたあと、またレセプションのあるエリアへ。こっちには高い部屋やレストランなどある。宿泊客は出入り自由だけど、日帰り客は入場料いるみたい。

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名物のテラス!!

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ここからもうめちゃくちゃ綺麗!!

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お昼ご飯に、本日のスープとホームメイドパン。100マロチ(約860円)+チップ。

 

サニパスは標高約2900m。

高山病心配だったけど、主に高地のレソトで2週間過ごしてきたからか元気いっぱい。レソト2日目のセモンコンの標高2200mが眠りも浅く心臓ぎゅっとして辛かった。

 

ランチを食べた後、12時半頃サニパス散策へ!!

 

まず今日はサニパスボーダーの北側へ。

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土曜日だからか、南ア側から自転車や徒歩で登ってくる人達も。

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↑このへんまで行きました!写真撮りながらゆっくり歩いて1時間20分ぐらい。帰りは40分ぐらい。ほぼフラット。

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バブーンもいた。

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ボーダーのところまで戻ってきてまだ14時半。

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宿の外国人向けバーもあるけど、ローカルバーがあったので入ってみた。

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こんな僻地にもビリヤードとローカルバーがあるなんて!ビール25マロチ(約220円)でお手頃。

 

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国境のお土産屋にもビール売ってます。お土産類の値段は首都マセルの2倍以上。南ア側から日帰りで来てるっぽい人達は買ってました。

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平和な国境。

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17時前に暖炉に火を入れてくれたけど、部屋が全然暖まらない。寒すぎるので早めにシャワー浴びてご飯。シャワーがガスで熱々で良かった。

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サニパスで自炊用の食材買うつもりだったのに、商店には若干のフルーツとクッキーぐらいしかなくて今日の夕飯はたまねぎしか入ってないラーメンのみ…。

 

バックパッカー棟に私だけかと思ってたら、南アからの黒人女子グループが一部屋使ってた。

私のドミ部屋は日当たりが悪く、寝袋と湯たんぽ使っても、2段ベッドの金具の冷たさで身体がどんどん冷える。

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マットが厚そうなシングルベッドに移動し、湯たんぽのお湯ももう一度熱湯に入れ替えてようやく寝れそうな暖かさになった。

【レソト】モホトロン(モコトロン)の宿

 

◾️GROW

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ツイン(共同バスルーム、一人使用)1泊1人 300マロチ(約2550円)

予約なし。2泊。

 

暗くなりかけの17時過ぎに着いて、宿の前でハロー!と言うも返事なし。

向かいの家の人が隣(坂の下側)に行ってみろというので、隣の似た建物に行ってみると人がいて、なんやかんやで管理人みたいなおじさんが宿帳持って出てきてくれた。似た建物が3〜4棟あって、どこかに人はいるので、まずは誰かを探すこと。

白人経営のセモンコン、マレアレアやマセルも同じ値段だったが、それらにあった設備や清潔さを比べると一番コスパ悪く感じたけど、管理人のおじさんも掃除のおばさんも感じが良い。

ドミという訳ではなく、基本的にひとりでもツインを個室で使わせてくれるような気がする。


・電気 24時間使用可。

・電気毛布あり。最高。

Wi-Fi なし vodacomの電波も3G

・コンセント⚪︎

・バスタオル 無し

・バスルーム △〜⚪︎

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共同バスルームは鍵がないし、建物の玄関も鍵がなく(部屋だけに鍵がある)、誰でも入って来れるのでやや緊張する。1泊目は建物に私ひとりだったが、翌日はレソトの人っぽい人が別室に宿泊してた。

チェックインした時トイペ無かったが、後から管理人さんが持ってきてくれた。

シャワーのお湯は、初日はぬるかったが、翌日温度を上げてくれたようで熱すぎて逆に困った。

・キッチン △

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電子レンジと湯沸かしポットのみ。湯沸かしポットは、キッチンの電源を使うとブレーカーが落ちるのか、私の部屋の電源を使えと、部屋に置いてくれた。

 

【居心地・雰囲気・客層】

設備もそこまで新しい訳ではなく、宿泊客の回転率が悪いからか、入った瞬間はしばらく掃除されてなくて埃っぽいような印象があった。(ソファを叩くと埃が出る)

でも、翌日私が来たからかお掃除のおばさんが来てくれ、部屋の掃除は遠慮したけど、共有スペースは掃除してくれた。

私の部屋は日当たりがよく、日中は明るく暖かかった。夜も電気毛布のおかげで快眠だった。

キッチンはたまに管理人のおじさんが使いにくるし、誰もいないと思ってか、ノックもせずに私の部屋を開けたおじさん(めっちゃ謝ってくれた)もいたので、無防備になりすぎない方が良いかも。ちなみに、宿には2部屋しかない。


【立地・治安】

玄関のドアが開きっぱなしなので治安はいいと思います。夜も危なくないと思う。

shopriteやshoprite前のバスターミナルからは徒歩15〜20分ぐらい。

モホトロンにも巡回タクシー(黄色のラインが入ったタクシー)がいて、たぶんマセルと同じ13マロチぐらいで乗れると思う。

モホトロンのshopriteは18時までみたいだけど、宿から幹線道路に出て右側に行き数分のところにローカルスーパーがある。何時までかわからないけど、18時は開いてた。そこで食パンやパン、お菓子などは買える。惣菜系はshopriteが良さそうだけど、バスターミナル周辺にも小屋食堂があるかも…。

shopriteの先の右側に中国人スーパー(Wen Juan Supermarket)があり、中華食材やカップラーメン買えます。

宿から幹線道路に出て右側に少し歩くと、果物屋と炭火焼きがあり、ここで食べた砂肝串(1本5マロチ、約43円)はめちゃウマでした。

【モホトロン】モホトロンを散策。砂肝串が美味しい!

 

昨日は疲れたけど、朝4時頃目が覚めダラダラすごす。宿のベッドに電気毛布があったので布団が暖かくてなかなか出れない。

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昨日のぶどうパンの残りを食べ、街の中心の方へ。

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ちょっと僻地感があって好きな雰囲気。

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スーパーのショップライトがある辺りが街の中心。スタンダード銀行のATMもある(たまたまなのか、お金引き出したら全部ランドだった!嬉)

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レソト産のブルーリボンのパン!パッケージが可愛い!

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空港の方の町外れまで歩いて行ってみたりとお散歩。

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↑インド人?っぽい人が経営してるスーパー。話してみると国籍はレソトとのこと。

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↑このお菓子買おうとしたら、プレゼントしてくれた。味は、ビーフ、チリトマト、バーベキュー、フルーツらしい。チリトマトが一番美味しかった。

 

中国人スーパーもあった。

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↑ラーメン達!!

 

宿の方にぶらぶら戻り、何か食べたいな〜と探してたら、美味しそうなものが!!

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フルーツ屋さんの前で売ってた砂肝串。

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路上でもよく売ってて、ドライバーが買って食べてたのみて食べてみたいと思ってた。

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1本5マロチ(約42円)。これがめっちゃ美味しかった!!2本買ったけどもっと買えば良かった。宿growの前の幹線道路を西に少し歩くと右手にあります。

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ついでにバナナも買った。左の大きいのがモホトロンで買った1本4マロチ(約35円)のバナナ。右側の小さいのが、マセルで1本2マロチで買ったバナナ。

 

宿に戻って少し休憩した後、明日以降の食料の買い出しにまたスーパーへ。

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今度は幹線道路から離れた道を通って。

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明かりが少ないので夜は道が暗いけど、日が暮れてからも子供や女性が歩いてるので、治安は良さそうで夜も歩ける雰囲気です。

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昨日見た夕方の山の色が綺麗だったけど、今日も綺麗。

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宿にキッチンが無いので、お惣菜飯。トマトソースのせライスにポテト。全部で27.2マロチ(約230円)。トマトソースは安定の美味しさ。

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↑ローカルスーパーで一袋1マロチ(約8.5円)の小分けクッキーも買ってみた。(味は冷凍されてたような味でした。笑)

【マセル→モホトロン】レソトの西から東へ大移動。

 

【本日の移動まとめ】


6:15 チェックアウト&乗合タクシー  13マロチ

6:30 マセル ブツァブツェ行ミニバス乗り場着

(40分待ち)

7:10 マセル バスターミナル 発

↓ミニバス 100マロチ(約850円)

10:50 ブツァブツェ 着

(2時間25分待ち)

13:15 ブツァブツェ 発

↓ミニバス 180マロチ(約1530円)

17:07 モホトロン 着


モホトロン直通は1日1便の大型バスが⑤の場所から6時〜6時半に出るって聞いてましたが、出発が夜明け前なのと、大型バスよりミニバスの方が早くて快適なのでは?と思い、乗り継ぐ方法にしました。(結果正解。途中大型バスを追い抜きました。※タイミングにもよると思いますが…)

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①セモンコン、ブツァブツェ行き(集まり次第出発、ブツァブツェ行きは大型とミニバスあり)
②セモンコンからの到着場所
③マレアレア「ロッジ前」行き(月〜土7時・14時発、日曜15時発)
④マレアレア行き(ロッジまでは行かない)※集まり次第
⑤モホトロン行き(大型バス)大体6時発

 

(以下日記)

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バナナ2本を食べ、まだ暗い6時15分に宿を出る。

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目の前のエアポートロードは車やタクシーがすでに走っていて安心。

まだ6時台なのに満車なタクシーが多かったけど、宿近くのタクシー乗り場で数分待ってたら無事乗車できた。13マロチ(約110円)。

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バスステーションの近くで降ろしてもらい、6時半には昨日下見してたブツァブツェ(発音的にはブツァブーツェ)行きのミニバスに乗車。

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私が着いた時はまだ3人ぐらいしかいなかったけど、順調に人が集まり、7時10分に出発。順調! 100マロチ(約850円)

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朝の時間は1〜2席空席あっても目安の時間に出発するような気がします。

バスはマセル市内でも2〜3人乗せ、立って乗ってる人もいた。

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マセルで渋滞してたりしたけど、マプツェの入り口には約2時間後の9時10分頃到着。

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マプツェは地図を見ると南アのフィックスバーグと隣接していて、街も結構活気がある。

街を一回りして乗客を乗せたり降ろしたりして9時半頃マプツェを出る。

 

9時55分。

フロツェという分岐で、バスの乗客が二手に分かれ、半分ぐらいのブツァブツェ組は待機してた別のバンへ(お金は払ってるので追加で払う必要なし)。いつの間にか私の荷物も移動してくれていて、あわてて私もバスを移動。

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5〜10分待機した後出発。


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10時50分にようやくブツァブツェに到着。

約3時間40分でした。(途中トイレ休憩なし)

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バンを降りると、どこ行くの?とすぐにおじさんに声をかけられたので、モホトロンと言うと、あの建物で名前書いてこいと。

南アのブルームフォンティンと同じ手順だ。

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建物の中のリストに名前と電話番号を書き、180マロチ(約1530円)支払い。

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マセルから一緒だった人もモホトロンに向かうよう。とりあえず荷物置いて、一番後ろの左窓側を確保。

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これは順調に出発するのでは?と思ったけど、結局2時間25分待ち…。

いつ出発するかわからないからトイレに行くタイミングも周辺をうろつくタイミングも困る!トイレは2マロチ。

トイレは着いた時と、そろそろ出るかな?って時に念のため行き、お昼ご飯は、バスに売りに来た売り子から揚げパン。

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1個1ロチ(約8.5円)。ラッキーなことに出来立てでほんのり温かかった!甘みはほとんどなく素朴な味です。

 

13時頃から荷物をどんどん積み込み、席を離れていた人も帰ってきたので、もしかして13時発とか決まってたのかな。

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乗客が11人、トマト3席、布が1席で13時15分にブツァブツェを出発。

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ここから景色はさらによくなった!

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トンネルなんてもちろんないので、山肌をミニバスは走る。

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最初の峠らしきところを越えたところで、まだ1時間ぐらいしか走ってないけどトイレ休憩。

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女子は盛り石の影で用をたす。

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男子はミニバスの向こう側で、女子側に来ないのが暗黙のルール。

 

そして10分ぐらい進んだあたりで、「女の子がスマホがない!さっきのトイレで落としたかも!」と叫ぶ。

私は暗くなる前にモホトロンに着きたいから戻って時間ロスするのは嫌だったけど、スマホを無くすダメージは理解できる…。

まだ引き返せる距離。どうするのかなと思ってたら、ドライバーは引き返した!そして誰も文句言わない。優しい(内心どう思ってるかわからないが)。

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さっき女子達が用を足したところを料金係が探し、無事見つかった。

戻る道中、反対側の絶景も楽しめたから良かったし、20分程の時間のロスならまぁ許せる。だけどその女子は他の乗客にも料金係にさえも、ごめんもお礼も言わないのは何なの…。良かった〜!って感じではあったし、少し落ち込んでたみたいだけど。

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そんなトラブルはありつつ、3222mの峠を越え、バスは進む。

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私は左の窓側だったけど、峠までは左側、峠越えてからは両方、もしくは右側の方が景色が良かったです。

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途中、Mapholanengでトマトや野菜を降ろし、そこでマセルから来たっぽいモホトロン行大型バスに追いついた。

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大型バスはほとんど人が乗っておらず、多くの箇所で停まり、人を降ろしてきたんだろう。

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乗客が少なくなってきて、夜が近付いてくる。

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もうすぐモホトロンのバスターミナルに着きそうな時に、泊まる予定の宿「Grow」の近くで降ろして欲しいと言ったら、料金係は知らないようだったけど他の乗客がどこ?あそこじゃない?みたいな感じで話し合って、ちゃんと近くでおろしてくれた。

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ぎりぎり暗くなる前についた!スマホ事件がなかったら20〜30分早く着いてたと思うけど!笑

宿でハロー!と言っても返事がなく、隣に大家が住んでるという先人の情報があったので、坂の下隣の同じような建物にいた人に声をかけてみる。

オーナーは出掛けてていないよ!と言われ、どうしようかと思ってたら、車に乗ったおばさまが私に声をかけてくれ、「大丈夫?彼はあなたのことフォローしてくれてる?彼はただの来客みたいだけど…」と心配してくれ、そうこうしてるうちに宿の管理人みたいな人が宿帳持ってでてきてくれた。良かった!

ようやく17時20分にチェックイン。

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食料を求め幹線道路へ。ミニバスからファストフード店が見えたので行ってみると既に閉まっており、街中shopriteまで行くにはちょっと遠いしもう暗い。

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ローカルスーパーがあったので、ぶどうパン(8マロチ、約70円)とレソトのスナック菓子を買い、宿で夕食。

 

砂糖が高いからか、このぶどうパンも甘さがほぼない素朴な味。半分をレンジで少し温め、コーヒーと一緒に食べたらやっと落ち着いた。

そしてレソトのスナック菓子。

袋スナックはわりと味付け薄めだけど、一番美味しくなさそうな右側のコーンスナックがやたらと美味しい!バスで女の子が食べてて気になっていて、しかもどこでも売ってる。値段は2マロチ(約17円)。ちょっとピリ辛で、ドリトスみたい感じ。レソトから帰国するなら、お土産にたくさん買いたいレベル。ただ、着色料なのか、指がピンクになりましたが…笑。


モホトロンを中継に1泊するだけで次のサニパスに移動する人が多いみたいだけど、私は2泊することに。

移動続きが疲れることもあるけど、1泊で出ると国境越えが日曜日になってしまい、バスの乗り継ぎがスムーズに行かないと嫌なので、調整という名の休憩です。

明日はゆっくりしつつ、モホトロンを少し散策します。