【本日のまとめ】
8:30 フラネ国立公園チェックアウト
8:45 フラネ国立公園前でバス待ち
9:03 Simunye 行きミニバス乗車
↓ ミニバス 約7分、10E(約84円)
9:10 Simunye 着
(約1時間50分待ち)
10:57 Simunye 発
↓ ミニバス 約40分、25E(約210円)
11:37 ロマハシャ着
12:13 Naamacha発
↓ ミニバス 約2時間10分、130メティカル(約320円)
14:20 マプト着
↓タクシー 約20分、300メティカル(約750円)
14:43 宿着
※ロマハシャ・ナマーチャ国境でモザンビークに入国する場合、以下3点準備すれば問題なく入国できます。(2024年6月現在)
①宿泊予約確認書のコピー(booking.comの予約確認書のメールのプリントアウトでOK)
②手数料650メティカルか200ランド(現金)
③パスポートコピー(係員によっては不要な時もある)
※マンジニからマプトに直接行く場合、マプト直通のバスもあるみたいですが、そのバスはこの国境を通らずGOBA国境を通ります(私調べ)。直通バスは人が集まりにくいようなので、その場合私の通ったロマハシャ・ナマーチャルートの方が早いと思います。
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(以下日記)
昨日寝たの23時頃だったけど、朝4時に起きてしまい、そのまま眠れなかった…。
今朝も池を見にいってみたけど、水の中のカバとニャラだけだった。
チェックアウト前にもう一度見に行くも同じ。午前中の池の様子はあまり期待できないかも。
8時半に部屋を出て、レセプションで鍵を返し、到着時と同じようにゲートまでスタッフに付き添って送ってもらった(徒歩)。
8時45分からバス待ち。
日陰のないところだけどまだこの時間は涼しい。
反対側のマンジニ方面行きは15分の間に3台程大型バスとミニバスが通る。
ロマハシャ方面行きも、9時3分に来た。良かった!
バスはフラネから7分程北に走ったSimunye止まり。バス代10ランド(約84円)。
そこから国境のロマハシャ行きに乗り換え。
なんと絶望の1人目!!泣
でも、エスワティニのバスはレソトと比べて頻発するし、待っても1時間ぐらいかな…と思ってたら甘かった。
(↑Simunyeはサービスエリアみたいな感じ。ここには滅多に外国人が来ないからか歩いてたら目立って話しかけられるので早々に車の中に避難)
1時間20分程待ったぐらいで7割ぐらい人が集まってたけど、なかなか出発しないので他の乗客がそわそわしだす。せっかく乗ってた乗客数人が痺れをきらし、別のバスに乗り換えた。
助手席に乗ってた女の人はエンプティ!と呆れ、ドライバーに何やら物申す(強い)。
ドライバーも、乗客が逃げないようにかもうすぐ出るアピールか、車のエンジンをかける。
明るいうちにマプトに到着できるようにせっかく早く宿を出たのに遅くなってしまう…。一昨日フラネに行くためにマンジニから乗ったバスがマンジニ11時前出発だったけど、せめてそのタイミングより早く出たい…。
と思ってたら、どこかからのバスが到着したのか、一気に乗り継ぎのお客さんがやってきて乗車率120%に。通路の即席椅子にも人が座り、お金を回収。
11時前にようやく出発。ロマハシャまで25ランド(約210円)。
途中で多少乗り降りあったものの、約40分で国境のロマハシャに到着。
ここで500ランド分をメティカルに両替。
2日前に同じ国境を越えた旅人から、モザンビーク側で1ランド3.5メティカルだったと聞いており、エスワティニで聞いてみたら同じだったしレートもいいので交換。(通貨換算アプリで3.45だった)
11時40分。いざ国境へ!!
【エスワティニ側】
① 入り口で通行手形みたいな紙をもらう。
(イミグレ手前にわりと綺麗なトイレあり)
② 左側の窓口で出国スタンプもらう。
③ 右側の窓口で通行手形にハンコもらう。
(そのまま出て行こうとする私に、一緒のバスだったエスワティニ人が教えてくれた!)
④ 出口で通行手形を渡す。
【モザンビーク側】
① 建物入る前に入り口にいた男にパスポート見せろと言われ見せる。
② 一緒に建物に入ったあと、俺に金を渡せと言われる。賄賂請求かと思い無視してたら、「650メティカル必要なの知ってるか?」と言われたので、「レシート頂戴」と言い、その男ではなく右側の「ボーダービザ」のカウンター内にいた女性にパスポートとお金と宿泊予約書を渡す。
③ 女性が裏のオフィスで手続きをし、その後パスポートと650メティカルのレシートを受け取る。
④ 左のカウンターで入国スタンプをもらう。(どこに行くのか、泊まるのかなど聞かれる)
⑤ 出口でもパスポートチェックあり。
※モザンビーク入国には、宿泊予約書コピー(booking.comのメールなど)と手数料650メティカル(または200ランド)が必要ですが、係員によっては追加でパスポートコピーを要求することもあれば、宿泊予約書コピーがなくても、Airdropで提出やホテルの名前言うだけで良かったりと、係員によって対応のムラがあります。
私はパスポートコピーは言われれば出そうと思って準備してたけど何も言われませんでした。
何か書類が足りなくても賄賂を請求されそうな感じでは無かったけど、準備できるものは準備していく方がスムーズだと思います。
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無事モザンビーク入国!!
そのまままっすぐ歩くとすぐ左手にミニバス乗り場があり、マプトに行きたいというとコレに乗れと案内された。
また、絶望の一人目!!
だったけど、私が乗ったあとすぐに人が集まり、さっきのバスで一緒だった強いお姉さんも乗ってきた。
(↑モザンビーク国境)
12時13分。今回はほぼ待ち時間なしで、バスは出発。
バスはNaamachaの街を少し周回し客を集め、乗車率120%の状態でマプトへ。料金は130メティカル(約320円)。
さっきのバスで一緒だった強そうなお姉さんがモザンビーク人だったようで、お客なのに料金係の席に座って、「マプート!」と窓から叫びドアをあけたり、料金を聞かれたら「130!」とドライバーの代わりに説明したりして面白すぎた。かっこいい!
集客後に一路マプトへ。
途中、荷物検査の検問1回(私はパスポート見せろと言われただけ)、ドライバーだけが降りて何か提出(支払い?)しに行くこと4回。
たった2時間ちょっとに5回って…。
14時20分。マプトのJUNTAバスターミナルに到着。国境から約2時間10分。
バスを降りると、「運転手のブラザーだ!宿はザ、ベイスか?」というタクシードライバーが来た。
いくら?と聞くと「700だ!」と言われ、「他探します」と歩き出すとすぐ500に下がった。
先の旅人情報で、地元の人曰く相場は200と聞いてたけど、私は外国人だし300まで下がれば払おうと思ってた。
200から交渉し、ドライバーは350と言ってきたけど、ローカルバスに乗れば20だからと断ろうとしたら300になった。(情報大感謝!!)
途中でドライバーがガソリンスタンドに寄り、先に100払い、その後無事に宿へ。
14時43分。
ちゃんと明るいうちに宿に到着できた!良かった!
とりあえずお腹すいたので何かお昼ご飯…。
宿の近くにお惣菜売ってそうなスーパーがない…。
とりあえずファストフード店へ。
チキンとマッシュルームのパイ160メティカル(約400円)。ボリュームあったし美味しかったけどまぁまぁ高い。ドリンクは50メティカル(約125円)。
少し遠いSPARまで行きたかったけど、日が暮れそうになってきたので近くにあったローカルスーパーでお菓子とバゲットを買う。こんなに大きな街なのに、外資系のスーパーが少ない。
宿から海が見えた。標高0になったけど、冬だから夜はそれなりに寒い。