今日はバランシングロックを見に行きます。
宿(スモールワールド)の人にコンビの乗り方聞いて出発。
宿の北側の車通りの多い道を歩きながらチラチラ後ろ見てたらコンビが停まってくれた。9時半頃乗車。
「CBD?(街の中心)」と確認したらそうと言われたので乗り込む。料金は0.5ドルだけどお釣りが用意されてないので1ドルになる。
コンビがCBDのどのあたりに着くかわからなかったけど、ちょうど私の目的地の少し北側、Joina Cityの近くに着いた。乗車15分ぐらい。
↑Joinacityの南側の交差点からエプワース方面のコンビに乗って、バランシングロックを目指します。
↑エプワース方面のコンビは、⭐︎のRezende Bus Terminal(下側)で客待ちしていて、交差点北西の角ぐらいにいます。エプワースは、発音的にはイピワースの方が通じやすいかも。
私が乗った時は絶望の一人目だったけど、あっと言う間に人が集まり、10分も経たずに10時過ぎに出発。
このコンビも0.5ドルなんだけど、隣の人がその隣の人から小銭を受け取り、2人で1ドル払ってた。
ジンバブエは2ヶ月ぐらい前に新通貨ジンバブエ・ゴールドに変わったばかりだけど、政府が新通貨の用意ができてないから結局ドル札やランド払いのみっていうのが私の得てた情報だった。
え!小銭あるの?!それともランドの小銭??見たい!
と思い、見せてもらった。
ジンバブエのコインだ!しかも2024年の刻印。できたばかりのコイン。しかも柄が、ヴィクトリアフォールズとグレートジンバブエ!
私が「初めて見た!どこで手に入れられるの?写真に撮らせて欲しい」って言ったら、隣のお姉さんがコンビの料金係に釣りの小銭はないの?と確認してくれ、無かったのでお姉さんが「あなたのお釣りよ」って自分の分を私にくれた…!!
嬉しい!!使わずにお土産にします。ありがとうお姉さん!!
その後お姉さんにどこに行くの?と聞かれたのでバランシングロックの写真を見せ、お姉さんが降りる時に料金係に何か言ってくれたようだった。
そして私のコンビはエプワース行きではあるようだったけど、バランシングロックの手前の分岐で左に曲がるルートだったみたい。コンビが曲がった後に料金係に「どこに行くの?さっき見せてた写真見せて」って言われ見せたら車を停め、私と一緒に分岐まで歩いて一緒に戻り、バランシングロックはこの先だよって案内してくれた。
↑停めたコンビまで走って戻っていく料金係。
コンビに乗る前にバランシングロックに行きたいと伝えてたけどエプワースだけ伝わってて、バランシングロックは伝わってなかったみたい。
お姉さんと話したおかげで遠いところまで乗ってしまわず良かった。お姉さん、料金係の人ありがとう!
分岐からバランシングロックの入り口まで1キロ以上あるんだけど、分岐のところから既に奇岩が見えててゆっくり見たいと思ってたから結果オッケー。
分岐のあたり。道の左側が既にバランシングロックの敷地で、右側にも奇岩がある。すごい。
分岐から歩いてもバランシングロックの入り口まで20分ぐらい。
↑バランシングロックの敷地側。
↑敷地と反対側には、岩と共に民家が。
すごい。
10時50分。
チレンバ・バランシングロックのエントランスに到着。コンビ乗車30分、歩いて20分かかりました。
入場料の10ドルを払うと、料金係のお姉さんが地図を見ながら周るルートを教えてくれた。
左側に見どころが集中してる。地図を見ると広そうに見えるけどわりとコンパクトです。
まずはお札のモデルになってるマネーロックへ。
(↓Google翻訳)
マネーロックは花崗岩が重なって構成されています
互いに重なり合い、複雑なバランスを保っています 。マネーロックは、植民地時代および植民地時代 後のジンバブエ紙幣のシールとして採用さ れています。この岩層の自然の安定性は、国の経済的 、財政的回復力と強さを象徴しています。
最後の一文が現実になってなくて悲しい…。
↑お札と同じアングル。
そしてエッグロック。
自然の不思議。
私以外に観光客には全く出会わなかった。
のんびり散歩気分で歩く。
ルックアウトポイントには上に登れる石があって、敷地を見渡せる。
↑後ろから登れる。
絶妙なバランスの石が積み重なっていて面白い。
次はフライングボートへ。
名前の付いてない石もすごい。
鳥がいた!
ロックペインティングは落書きがあるだけでした。
↑もうひとつのマネーロック。
大体全部見たので入り口に戻ります。ゆっくり散策して1時間半ぐらいでした。
そしてハラレに戻るのですが…。
通るほとんどのコンビはおそらくハラレCBD行き。
やってきたコンビに合図しても満席で停まってくれない。
分岐まで行けば乗れるかなと思い、分岐まで歩きながら後ろからやってくるコンビに合図してたら、3〜4台目で停まってくれた。
コンビに乗ったのは12時20分頃だったけど、ハラレに到着したのは13時過ぎ。(Angwa Street Bus Terminal付近に到着)
ハラレ中心部に入る渋滞がすごく、車線を無視して割り込むコンビだらけで余計に渋滞がひどくなってた。
私の乗ってたコンビも強引に割り込んだおかげで身動きできなくなり、料金係が降りて他の車を停めたりしてなんとか脇道に抜けたりして到着したけど、その様子がめちゃくちゃ面白かったです。私のコンビのドライバーはルール無視の強気なタイプだったので渋滞抜けれたけど、弱気なドライバーだったならハラレ到着までもっと時間かかったかも…。
ハラレに戻ってきたあと、ジンバブエゴールドのコインやお札入手の為に Joina cityの両替屋に行ってみたら、ジンバブエゴールドは無いって言われ入手できず。銀行に行かないと無理みたい。
Joina cityの陸橋の上から賭け事眺める。
なかなかな手腕でした。面白かった。
遅めのお昼ご飯はSTEERSへ。
チーズバーガーのセットで6ドル。
お腹満たしたあとは歩いて宿まで戻り、夜はラーメンと残りの野菜で自炊。
明日はルサカに移動です。