旧市街を散策した後、１４時のチェックイン時間に誰よりも一番にチェックインし荷物を部屋に入れ、１４時半のツアーに向けて急いで醸造所へ（宿から５分ぐらい）。
↑プルゼニュスキー・プラズドロイ醸造所。なんか貫禄あるしオシャレ！
↑この奥にもまだまだ敷地はある。
煙突がかっこいい。
周辺諸国のスーパーでもよく見かけるこのピルスナーウルケルのロゴ。
↑ツアーの受付はビジターセンターへ。
◾️予約、チケット購入について
英語のツアーは１１月現在は１日１〜２回しかなく、定員４０人。スタートする時間は日によって変わります。今回は１４時半スタート。１０分前に着いても大丈夫だった。私の時は月曜日で、参加者３５人でした。
当日現地でも申し込めるけど、逃すと辛いので事前にネットでチケット購入がベターだと思います。
↓予約サイト
私は月曜日のツアーを２日前にネット購入しました。オフシーズンだから全然余裕だった（結果論）。英語にこだわらないなら当日購入で参加できる会にしても良いかも。
ピルスナー・ウルケルのツアー１０.５ユーロに、オプションで瓶詰め工場見学２ユーロで、合わせて１２.５ユーロ。個人的には、このオプション付けた方がいいと思います。
工場見学の感想は、正直に言うとあまり面白くなかった（個人の感想です）。内容のほとんどがピルスナーウルケルの歴史とビールの作り方で、実際作ってるところよりも展示中心と説明で、英語の出来ない私には正直退屈。楽しみにしてた試飲も、ゆっくり飲む時間がなくて１０分しか無かった！
でも、オプションの瓶詰め工場は稼働してるところを見れるので面白かったです。せっかく行くなら絶対オススメ。参加人数も少なく、私の時で１０人ぐらいだったので、ガイドさんにも気軽に質問できます。
それと、お土産屋さんにあるピルスナーウルケルのＴシャツやグッズが結構可愛いので、工場内のお土産屋はぜひ立ち寄って欲しいです。
タイムスケジュールは以下の通り。
１４時３０分 メインツアースタート（スタートまでにビジターセンターで受付要）
１６時０５分 お土産売り場で解散
１６時１０分 ショップ前から瓶詰め工場へのバス出発（新しいガイドさんが乗り遅れる人がいないよう探してくれます）
１６時２５分 １０分程稼働現場見学
１６時４０分 お土産売り場にバスで戻り解散
以下、見学の際の写真です。
↑ビジターセンターの受付。既にスタッフが来てたＴシャツが可愛くて釘付け。この時からお土産屋に売ってたら絶対買おうと決意。
私は英語が理解できなくて余計に面白くなかった部分もあるけど、人数も１グループ４０人近くと多く、どうしても一方通行の話になるので私以外にもガイドの話に飽きて好きに写真を撮るだけの人がチラホラいた。
ぞろぞろと連れ立って展示物を見学。
原料の一部を味見できるスポットもある。
この辺りは歴史エリア。
途中、映像での紹介があったりする。
このあたりは結構寒かったかな。
ツアーの途中で、某国のテレビ撮影の為に次に行くのを待たされかなり時間が押した。そういうのは営業時間外にセッティングして…。
お楽しみのティスティングタイム！
ツアー終了時間ぎりぎりだし、一気飲みしないといけない。この場所は結構寒いし、ゆっくりテイスティングを楽しむつもりだったならとてもガッカリする。オプションの瓶詰め見学の時間が１６時１０分からなのに、ビールの試飲１５時５５分だったから私はそわそわしてゆっくり飲めなかった。結局最後まで飲めなくて飲み残してた人もチラホラいました。
瓶詰めツアーはガイドさんに間に合うか聞いたら、バスが待っててくれるというので大丈夫（そりゃそう）。多少遅れても私は近くに泊まってるからいいけど、プラハから日帰りで来てる人とか帰りのチケット取ってる人には結構不安なスケジュールだったと思います。
試飲のところで自由解散ではなく、お土産ショップまで全員で移動して終わりです。
お土産ショップでは、次のツアーに参加する人はバスに乗ってね〜って新しいガイドさんがスタンバイしてくれてました。
バスに乗った後は、工場の稼働エリアに移動。
瓶詰め工場は３６５日２４時間稼働だそうです。正月も動いてるとのこと。
結構圧巻でした！
外に出たらもう薄闇…。
またバスに乗って、お土産ショップまで送ってくれます。そこで解散。
そしてお土産ゲット！６９０コルナ（約４１５０円）。色違いの白のＴシャツも買おうかと迷ったけど、深緑の方だけで我慢しました。
↑ワッペンかわいい！
↑側面にもブランド名が。他にもパーカーなどもあり。
↑ビールの国チェコなのに、宿に栓抜きなくてカトラリーでこじ開けることがあったので栓抜き購入。２５コルナ（約１５０円）。最近旅に十徳ナイフ持ち歩かないから（没収されたら嫌なので）、軽いし旅中のキーホルダーとして使いたい（ビールのラベルを記念に欲しいので、缶じゃなくて瓶を買う機会がある）。ちなみにピルスナーウルケルのロゴは、持ち運んでるだけでどんどん剥がれていった。笑
以下プルゼニュの宿。
プラハから日帰りで来る人も多いけど、プルゼニュの街も良い雰囲気だし、お酒飲んでプラハ帰るのが面倒な人には宿泊する価値ありです。高い宿しかないけどプラハもまぁまぁ高いし、プラハに戻らずそのまま次の街に移動すればそこまでコスパ悪くないと思います。
◾️アストリー ホテル Hotel Astory
Booking.comで１０日前に予約。
シングル３４ユーロ、５１２２円（＋市税１５コルナ、約９０円）。
プルゼニュ駅から徒歩数分の好立地。チェックイン前に荷物預かってくれたしスタッフも感じよかったです。
↑駅を旧市街側に抜けたら右手に見えます。
普通のビジネスホテル。クチコミはあんまり良くなかったけど、普段ゲストハウスに泊まってる人なら全然快適に泊まれます。ただ、ホテルなのでキッチンないのだけが仕方ない。大型スーパーがすぐ近くにあるし、ホテルの１階がケバブ屋さんなので食べるのに困ることはない。あと、部屋によるのかもしれないけど、私の部屋にはベッドの近くにコンセントなかった。
↑シングルルームなのに、部屋と同じぐらい広いシャワールーム…。
