ハバラナも沢山宿はあるのだけど、シギリヤに比べればそこまで多くない。
どちらかといえば、車をチャーターした人達が拠点にしてる印象でした。
私はここでは行かなかったけど、アーユルヴェーダで人気の施設もあったりします。
車があればここを拠点にアヌラーダプラやポロンナルワ、シギリヤを観光するのもいいと思うけど、車が無ければ私はそれぞれで宿泊した方がいいと思います。体力はあるけど時間がない、でも沢山観光したいのなら、ハバラナを拠点にするのもいいかもしれません。
でも、ほとんどの日本人旅行者はハバラナに泊まらないとは思います。
私も最初は、快適な滞在が約束されたシギリヤの岩見荘に戻ってそこからサファリに行こうと思ってました。でも、ハバラナならアヌラーダプラで滞在してた宿の近くのニューバスターミナルから乗り換えなしで1本で行けるし、カウドゥラ国立公園もシギリヤより近いし、宿も良さげな手頃な宿を見つけたし、これはハバラナから行かない理由がないと思って滞在しました。
しかも泊まった宿、若オーナーがなんと日本語話せるスリランカ人!
予約した後に日本語でメッセージが来てびっくりしました。
まだ出来て間もない新しい宿なので、日本人のお客さんは私が初めてらしく、歓迎してもらいました!
◾️Habarana Dulwan Guest House
バジェットダブルルーム 10.73ドル(1990ルピー、約1195円)
Booking.comで予約。
エアコン&ファン、プライベートホットシャワー、朝食付き。
タオルやトイペはもちろん、棚やドレッサーなどもあり、比較的Wi-Fiも良好です。
ハバラナにはここより安いプライベートルームもあるけど、エアコン付きでホットシャワーも出る宿では今のところここが最安でコスパがいいと思います。
でも、ハバラナは夜はそこまで暑くないので、私はファンだけで寝てました。
1階に3部屋あって、私が泊まったのはベッドひとつの一番狭い部屋でしたが、二人で泊まるとちょっと窮屈かも。大きなトランクを開けれる程のスペースはありません。
他の部屋は十分広く、今2階にも部屋を建築中です。
場所はハバラナの交差点付近にあるどのバス停からも徒歩5分以内なので、ほぼ中心部です。
幹線道路から1〜2分程小道を入ったところなので、夜は静かです。小道を入るところに酒屋があります。
庭は広くないけど、前の道が森なので、狭いという感じはない。
他にも良い宿はあると思うけど、英語が苦手な人は、心強い宿だと思います。ここのオーナー姉弟が日本に留学していて、私が滞在していた時にいた弟ウパリは日本語ペラペラだし、日本人のことも良く理解してるので、お釣りなど細かく気遣ってくれます。ウパリはもうすぐ日本に戻るみたいだけど、入れ替わりでお姉さんの方が日本から帰国するようです。私もまさかこんな田舎の宿で日本語話せる人がいるとは思いませんでした!オーナー姉弟と、叔父ファミリーが経営してますが、叔父ファミリーもとっても感じが良かったです。
そして、朝ごはんも山盛りだし、毎食お水のボトルをフリーで付けてくれるのも嬉しい。
食べきれない!お腹いっぱい!
↑これはウパリが庭にあるから採ってきてくれたウッドアップル。せっかく出してくれたけど、酸味と発酵が凄くて、味見程度しか食べれなかった…!お砂糖かけると食べやすくなるみたい。
カウドゥラ国立公園やミンネリア国立公園への拠点にするのもいいし、ビレッジサファリやクッキングスクールなどのアクティビティもできるようです。
もしハバラナに滞在するなら、選択肢のひとつにどうぞ!
部屋数が少ないので予約する方がベターだけど、booking.comより直接行く方が若干安くなるかもしれません。
↑お水売りのトラック。食事の水は水屋さんから買ってるようです。(この時お金払ってなかったから月額制なのかな?)