オーストリアにはまた戻って来るんですが、今日はウィーンからチェコのブルノへ移動です。
いい天気!
最寄りの地下鉄駅からウィーン中央駅へ。日曜日だからか、地下鉄も結構すいてて良かった。
ウィーン中央駅で降りる人は大きな荷物持ってる人が多く、地下鉄から流れについて行けば自然に国鉄駅へ。
↑案内板で自分の列車のプラットフォームを確認。
駅構内にはパン屋さんなど色々ある。値段もスーパーよりちょっと高いぐらい。
↑案内板にプラットフォーム12A.Bってあって、どういう意味かと思ってたら、12番ホームのAからBの間に止まりますよって意味だった。長いホームに4車両の列車だからなるほどと思った。
6日前にREGIOGETのホームページから購入したブルノ行きのチケット。10時39発、ブルノ12時7分着予定。
オーストリアのOBBは30ユーロぐらいするのに、ブダペストからやってくるプラハ行きのこの私鉄は約3分の1の価格の10.3ユーロ。
一番安いクラスにしたのに3列シートで、最後の1人席を予約できた。座席ふかふかで広くて荷物も足元に予約でおける。
↑お水も無料で配ってくれた!Wi-Fiもあり。電源は私の座席には無かった。
↑車内販売のお弁当も結構安い!
↑トイレは標準。
ウィーンは晴れてたのにやがて霧が…。
定刻にウィーンを出発した列車は5分遅れでブルノに到着。チェコに入国!
まだ12時過ぎでチェックインできず、宿に荷物を預けて旧市街へ。
ウィーンは日曜日、ほとんどのお店が閉まってたけど、チェコはスーパーや飲食店も結構開いてて安心。
ブルノといえばアンダーグラウンドがひとつの観光名所で、明日月曜日は休みなので早速行ってみた。
◾️青果市場の地下迷路
入場料180コルナ(約1080円)。
ここは自由に見学できず、ガイドと一緒に進んで行くので、次は13時半ということで15分ほど待つ。言語はチェコ語のみなので、英語のオーディオガイドか冊子と聞かれ、オーディオ聞いてもたぶん理解できないので冊子にした。
↑写真に撮っておけばgoogle翻訳で訳せれるから英語のできない私には便利!実際は地下は圏外だったので、ツアー中に文章は読めなかったのですが…。
迷路って程でもないけど、中は青果やワインなどの保存場所とか。
拷問部屋的なものも…。似た感じのがスロバキアのスピシュ城にもあった。
ツアーは45分ぐらい。中はそんなに広くないのにツアー客は10〜12人ぐらいいてぎゅうぎゅうだった。
私は地下観光結構好きなのでついつい入場してしまうのですが、そんなにスリル感も面白くもない感じ。でも出口は別のところから出てくるのが面白く、この下のあの地下道が…と興味深くはありました!
↑自由広場。
↑聖ヤコブ教会。教会は一部修復中。
聖ヤコブ教会の横に、地下納骨堂のアンダーグラウンド入り口があります。
◾️聖ヤコブ教会の地下納骨堂
↑さっきのとこも大きな看板がある訳じゃないのでひっそりしてて見つけづらい。
↑入り口もこんな感じで、営業してるかどうか不安になるようなのがあえての演出だったら面白い。
入場料は160コルナ(約960円)。
さっきの地下迷路に比べると小さく、3分もかからず歩ける広さ。
あんまり人気ないと思ってたのに、結構若いお客さんがいたのが意外だった。怖いもの見たさなのかな。
2001年に教会の地下に納骨堂があるのが発見され、2012年に一般公開されたので、まだ新しい観光スポット。
中はなんとも言えない黴臭い感じ。
↑これは発掘された時のままの様子らしい。
多くは別の場所に埋葬されたようだけど、残ってるのもすごい数。
私は行かなかったけど、ブルノにはもうひとつ「ミントマスターのセラー」というアンダーグラウンドがあります。
まだチェコのことちゃんと調べて無かったので、遅いお昼にケンタッキー!
184コルナ(約1100円)。高いけど美味しかった!たぶん日本のサイズより大きくて食べ応えあってお腹いっぱい。
晩ごはんは食べれなさそうだったので、スーパーテスコでインスタントスープ買ってきて晩ごはんにした。テスコのPB商品、他の商品より半額ぐらいで安くて助かった!(スープはひとつ6コルナ約36円ぐらい、水は1.5リットル6.5コルナ約40円)