◾️Malealea Lodge(マレアレア ロッジ)
ツイン(プライベートバスルーム付き)
予約なし。
・3泊900マロチ(1泊300マロチ、約2550円)
※ドミトリーに泊まりたいと言ったら300と言われ、調べてた値段より高かったので3泊するので値下げできないか聞いたら、アップグレードした部屋を使ってもらうから無理と言われた。その部屋はプライベートバスルームとのことで快諾。普段は450マロチの部屋。めちゃくちゃ快適でした。
本来のバックパッカールームだと設備がもっと簡素な感じかも。
・電気
秋とはいえ晴天が続く5月に滞在したので、24時間問題なく使えた。しかも部屋の電気が明るくて嬉しかった。
・Wi-Fi ×(有料ならあり)vodacomの電波も3Gしか入らず。
・コンセント○
・バスタオル あり
・シャワー○
湯量もう少し欲しいが一応熱々が出るし、洗面台からもお湯が出る。電気はソーラーパネルで賄ってるので、朝はお湯が出ないこともあるらしい。
・キッチン◯
調味料なし、一通りのツールあるが、電子レンジと湯沸かしポットはなく、ガスとやかん。
冷蔵庫も電気節約のためか保冷剤で冷やす仕様。
施設内に何箇所かキッチンあるが、お客さん少ない時は使えるキッチンはひとつなので、レセプションに場所を確認すること。
【居心地・雰囲気・客層】
バスルーム付きの部屋をひとりで使えたのでとても快適。
敷地内のゆったりスペースも素敵で、さらに延泊しようかと悩んだ。
南ア出身の旅行者が多く、みんなレンタカーや自家用車できており、私みたいにパブリックトランスポートで来た人はひとりもいなかった。おそらく少数派と思われます。
何もなかった村に白人が開拓したマレアレア唯一のロッジで、レソト民が旅行にここに訪れることはまずない。
何もなかった村に金持ちが集まるロッジ、経営者は地元民にガイドなどの仕事を与えてはいるけれど、実際どう思ってるんだろうなと考えると村歩きはやや後ろ暗い気持ちになった。
でも、思ってた程「マネー!」攻撃はなく、バスで一緒だったマレアレアの人達も親切だったので、結果的には楽しめたし来てよかった。
【立地・治安】
治安は全く問題なし。
マレアレア行きのミニバスはマレアレアロッジの前が乗降場所なのでとても便利。
宿を出て右側の売店はボッてくるのでおすすめしない(卵1個6マロチと高すぎ)。
宿を出て斜め向かいぐらいにある「BATAUNG CENTRAL STORE」のおじさんは感じがよく、品数少ないけど卵3マロチと、通常の値段で売ってくれたのでオススメ。他にも、雑貨店&食品みたいな店が2〜3件あり。
食事ができそうなところもあったけど、冷めてそうだったし回転率も悪そうでお金を出したいと思えず外食は諦めた。
【レストラン】
18時半からバイキングがある。
デザートとコーヒー、紅茶付きで245マロチ(約2080円)と高い。
食べ放題ではあるけど、セモンコンロッジの本格プレートの方が安いので割高に感じた。
味はまぁ普通に美味しいぐらいで、デザートは結構美味しく満足。主食がプァーパの日もあった。
席はある程度決められていて、他の宿泊者と交流する場となっている。オーナーも一緒にごはんを食べるので、質問したりするにはいいタイミングでした。
隣のバーで、ビール35マロチ(約300円)で飲めます。
基本的にキッチンで自炊する人は、サンドイッチを作る人はいても夕食を作る人はいませんでした。
【ツアー】
ホーストレッキングは人数が多いほど安くなるけど、滝までのハイキングは何人でも一人100マロチ(約850円)+ガイドへのチップ(相場50マロチ)でお手頃なのでオススメ。所要時間約4時間。
私の時はホーストレッキングしてる人おらず、みんなハイキングしてた。
私もホーストレッキングには興味がなく、とはいえガイドと2人きりでハイキングは間がもたないので嫌だったけど、夕食時に明日ハイキングに行くグループがいることを知り、誘ってくれたので同席させてもらうことに。
滝までの道は難易度低いが、自力で辿り着くのは難しく、ガイドと一緒に行った方が絶対いいです。滝はそれほどだけど道中楽しいです。
雨季は川の水量が増し、途中で川を渡れないので滝までのハイキングは不可(ホーストレッキングは可)。