朝、何やら外が騒がしいなと思いつつキッチンに行ったら、南ア出身の白人おじさん4人組が豪快に食材を広げていた。
私も朝ごはん食べたいのでお邪魔させてもらったら、フレンチトーストを1枚お裾分けしてくれた。
フレンチトーストって、卵+牛乳と思い込んでたけど、卵と塩胡椒で作っていて、卵はあっても牛乳はない時が多いので今度私も作ってみよう。
9時半頃部屋を出る。
昨日は雲があったけど、今日は雲一つない晴天。
レセプションの前でWi-Fi使ってレソトvodacomのアプリをダウンロード。なかなか遅い。
10時前だからチェックアウトの人達もレセプション付近にいて、さっきのおじさん達もいた。
↑セモンコンロッジのレセプション付近にはベンチが沢山ある。地元の通行人を眺めるのも楽しい。
ようやくアプリのダウンロードを終え、宿を出たのが10時頃。
さっきのおじさん達の車が2台私を追い越していき、手を振る。
まだセモンコンの町を散策できてないので、今日は散策と、町外れまで散歩の予定。
↑ロバは本当にそこらじゅうにいる。かわいい。
↑セモンコンの目抜き通り。vodacomとeconet 柄の小屋が並ぶ。
↑PEPは衣料品店。意外にも空調が効いていて、中は近代的だった。
そして空港へ。
滅多に飛行機が来ないからか、地元民も自由に歩いてます。
↑管制塔?
その後また街中に戻り歩いてたら郵便局が。
切手買おうと思って近付いたら、警備員みたいな女の人に何の用?と聞かれ、切手買いたいというと中に入れてくれた。
中はなんか厳粛な雰囲気で静か。
窓口で切手を見せてもらうと、5マロチ(約8.5円)の1種類しかないとのこと。
あまりレソトっぽくない柄だったけど、せっかくなので購入したら、バソトハットのマークがある部分を切り離してくれた!
↑かわいい。おばちゃん気が効く!ありがとう。
その後、セモンコンに来る手前で綺麗だったところまで歩いて戻ってみる。
道路を歩いてる人は私だけでなく、レソトの人も沢山歩いていて、特に危ない雰囲気もない。
↑高校生の制服がかわいいし、綺麗。
大体1時間ぐらい歩いて峠みたいなところへ。
畑が広がってて羊がいる。
↑峠の向こう側はこんな感じ。
帰りもついつい写真を撮る手が止まらない。
(この後他の街にも行ったけど、セモンコンが毛布着用率、動物遭遇率、景色の綺麗さもかなり良かったのでオススメです)
↑車でもマレツァーネの滝まで行けます。
外国人入場料130マロチ(約1100円)。クレカ払いのみとの表記。
マレツァーネの滝近くにあった立派な建物に続く道。
そしてまたセモンコンの町に戻り散策。
お腹すいたのでどこかで何か食べようと探していたら、値段表がある食堂があったので中へ。
ライスとチキンとサラダの25マロチ(約210円)を注文。
↑米が水っぽかったけど、こういう食堂飯も久しぶりで美味しく頂いた。
そういえばPAPて、ポテトと勘違いしてたけど、プァーパだった。一度は食べなきゃ!
その後、SIMを買ったおばちゃんの店に戻り、おばちゃんいないな…と思ってたら、私を見つけどこかから戻ってきてくれた。
こないだはありがとうね!と言い、追加で50マロチ(約425円)分購入。
併設の八百屋でバナナ買うつもりだったけど、在庫切れで明日入荷とのこと。
明日セモンコンを出てマレアレア行くというと、マレアレアのことは知らなかった。
他の店でバナナを探すも無いか腐りかけで、ようやく綺麗なバナナを見つけるも、1本5マロチ(約42円)。値下げお願いしても、ボスに怒られるから無理と。南アの倍の値段なので一旦他を探すも見つけられず、結局戻って明日の朝ごはん用に2本購入。
ここのが一番コンディション良かったというと、そうよ!うちは新鮮なのしか置いてないならと!嬉しそう。彼女も道で私を見かけてたらしく、次はマレアレアに行くというと、やっぱり知らなかった。
ちなみに、この後すぐに斜め向かいの中国人スーパーで私の買ったもの程新鮮ではなかったけど普通に食べれる状態のものが3マロチ(約25円)で売ってました。笑
セモンコンのスーパーは私が見つけたので4店舗あり、入り口がわかりづらいです。見つけ方は、ロバが沢山いるところの近くに大体あります。
▼セモンコンのスーパー
↑☆印がスーパーの位置。♡マークはvodacomのSIMを買った売店。スーパーの品揃えは店によって異なり、中国人スーパーが一番良かった気がします(ハートの斜め左下)。宿から一番近い場所にあったのに初日に見つけたかった!
↑Semonkong Shopping Centre
↑♡の左上のスーパー
↑PULA SUPERMARKET(品揃えイマイチ)
↑♡の左下の中国人スーパー。地図にも載ってないし看板もない。
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15時頃いったん宿に戻り、まだ時間があるのでドミからすぐ近くの丘のてっぺんへ。
やっぱり綺麗!この景色が名残惜しい。
地元民の往来も多いから、ここにいても全然飽きない。
景色を見納めたあと、明るいうちに明日のパッキングをしてシャワー。
今日もドミひとりで使えると思ってたら、フランス人とイギリス人カップルがやってきた。
日本をつい最近旅行してたみたいで、色々と褒めてくれた。でも、ドミでイチャつくのはやめてほしい!怒
夜は今日も宿のレストラン。
カリカリポークとメニューにあり、カリカリの薄切り豚肉かなと思ってたら、結構なボリューム。
名前に偽りなく、皮はカリカリすぎてナイフで切れない。笑
最後は手で引きちぎって食べました。
身の部分は柔らかくて美味しかった!