【本日の移動】
マセル→マレアレア 90マロチ(約780円)
7時15分発 → 9時50分着 約2時間35分
(休憩無し)
※平日の朝発の便は通学に使われるので、満席にならなくても出発します。7時前後に宿前のミニバスにマセルに行くか確認し乗車すればいいと思います。日曜日や祝日は不明。
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居心地の良かったマレアレアロッジをチェックアウト。
(↑屋根にソーラーパネル。おかげでお湯は快適でした)
ミニバスの出発は宿の目の前。 宿の人に前日に確認し、7時半のマセル行きに乗る予定。
まだ7時だったので宿内を散歩してたら男性が入って来て、「マセル行くのか?7時のバスはもう出るぞ!7時半のバスはマフェテング行きだ!」
というので、宿の人の情報が間違ってたのか私を乗せる為の方便なのかわからないけど、私が来るまで待っててくれるというので、準備出来てた荷物を持ってバスに乗り込む。
バスは半分以上空席で、学校に向かう子供たちが乗ってる。
朝のバスは通学・通勤に使われるので、満席にならなくても出発するみたい。私が乗ってからもしばらく待ち、子供たちもお菓子買いにいったりとのんびりしてる。
一緒になった子供たちが可愛くて、私にお菓子をねだるどころか、自分達が食べてるクッキーやドーナツを私に分けてくれる。
バスは7時15分に出発し、Gateway of Paradaiseを越えていく。
一緒の子供達は英語が私よりも上手。
私がレソト語で挨拶すると、あなたは女性だからドゥメランエメと言うのよ、とか学校は8時から15時で先生は優しくて勉強は楽しいとか、子供たちもみんな馬に乗れるとか、私の連絡先を聞いて、今は自分の携帯持ってないけどいつか持てたら連絡するねとか…。みんな良い子だ。
さらに、料金係にお金を払う時、私の分も前に持って行ってくれ、ちゃんとお釣りももらってきてくれた。
マレアレアって、外国人見るとお金せびってくる人達が多いと思ってたけど全然そんなことなかった。
子供たちとおしゃべりしたり、景色を見たり。
↑子供たちは降りていった。もう学校の始まる8時はまわってたけど…。
↑工事中の橋。何年かかるんだろう。
↑テーブルマウンテンみたいな山。
↑レソトはマスクをした人が結構いる。
マセルまで空席があるままだったので、全然快適だった。約2時間半で到着。
バスを降りる時、あれ?と思い、料金係の人に、行きのマレアレアのバスの人ですよね?って聞いたら、覚えてたのか!って感じでお互い笑顔に。自分のことは覚えてないか、気付いてないと思ってたみたい。
マレアレア行きの乗り場近くで降車だったので、行きの時に話した売店のお姉さんやビリヤード台の人達に挨拶。
それからバスターミナルを出た北側のスタジアムロードで乗合タクシー(黄色のラインが入った車)を拾い、本日の宿まで移動。13マロチ(約110円)。
宿の名前が伝わりづらかったけど、エアポートロードとドゥルハムリンクで何とか通じます。
予約してなかったけどチェックインできた。
まだ10時半なので、マセルの街中まで歩いてみる。
宿は町外れ。
車通りは結構ある。
首都だけあってちゃんとしたスーパーもある。
治安も悪そうな感じはせず、最低限気をつければ普通に歩ける印象。
国境側に向かっていくとビジネス街みたいな雰囲気になっていく。
↑郵便局。
お腹すいたので、何かローカルごはんが食べたいと思ってたらお弁当屋さん発見。
チキンにオリーブ入りのサラダ、バターナッツ、シチューみたいなのをかけてくれ、冷たいジンジャーティー付き。50マロチ(約430円)。
サラダにオリーブ入りっていうのがオシャレだし、ごはんも美味しくて、冷たいジンジャーティーがめちゃくちゃ美味しかった!
後ろで座って食べれそうなスペースがあったので、そこで食べました。
その後パイオニアモールへ。
店舗はあまりなく…スーパーとATMとトイレに立ち寄ったぐらい。
朝から移動で疲れたので、乗合タクシーに乗って、15時半には宿に戻ってゆっくり。
宿にキッチンはあるけどレソトごはんを食べたかったのでスーパーでこちらを購入。
スープと揚げパンのセット。5マロチ(約45円)。
スープは少しカレーっぽい味付けで、豆と麦っぽいのが入ってました。軽食としてなかなか良い!