2018年7月6日はリトアニアの独立記念日であり、7月1日から始まった歌の祭典の最終日でもあります。
この歌の祭典は4年に一度(ラトビアとエストニアは5年に一度)。しかもリトアニア独立100周年。
ぼんやりとしかプログラム意識してなかったけど、たまたま14時頃カテドゥラス広場を通ったら、パレードの先頭が出発したところだった!
パレードの列に付いて行きながら、メイン会場のVINGIS PARKまで歩いて行く。
かわいいー!
エストニアからラトビア、リトアニアと、基本的に愛想のない人達が多かったけど、ここではみなさん満面の笑み。一番リトアニア人の笑顔を見れた日でした。笑
16時頃VINGIS PARKに着いたけど、まだ会場は人が少なかった。
音楽が始まるのは17時からだったので、ノンアルビール(アルコール入りは会場で売ってなかった)で一息つき、パレードの列はまだ全て会場に入りきってなかったけど音楽開始。
毎回なのか今回だけなのかわからないけど、大統領も来てました!(女性だった)
椅子席は要予約で有料だけど、後ろの席はフリーです。夏フェスみたい。
最初の方はオーケストラ中心で地味だったけど、19時半ぐらいから有名な歌手らしき人が歌い、ポップスのような音楽で会場もどんどん盛り上がる。最初はガラガラだった広場もいつの間にか人がいっぱいに。
21時にリトアニア全土で国家が歌われるという事前情報があって、ほんとかな?と思ってたけど、司会進行途中にベルが鳴り、21時4分前ぐらいからカウントダウンの映像が始まった。
そして21時にリトアニアの国家が…。
感動!!!
来てよかった…。
夏至祭にしろ歌の祭典にしろそうなのですが、ラトビアもリトアニアも(たぶんエストニアも)、この期間中だからといって、宿代が値上がりしたり、混んでいて予約できないってことが無かったのがとっても良かったです。
しかもお祭り自体がそんなに混んでない!人は沢山集まるけど、阿鼻叫喚な感じではなく、ゆるーい感じ。だから気軽に見に行ける。
観光客もこれ目当てに来てる人は一部で、知らない人も結構いました。なんならこれからW杯観戦の為にロシア行くついでに寄った人のほうが多かったんじゃないだろうか。笑
パレードの間は一部通行止めになるので、知らずにヴィリニュスに来て、通行止めエリアの宿にバスで移動するつもりだった人は大変だったかも…。
お祭りに参加してた民族衣装を着ていた人たちは一体どこに泊まってたのか謎です。