今日も天気予報は雷雨だったけど、昨日の様子から天気予報はだいぶ大袈裟だと思い、気にせず出発。(The weather channelアプリはレーダーとかも見れるけどあんまり真にうけてはいけなかった)
雨が降るなら午後からかなと思って、早めに行動。7時に宿を出発。
宿の前のタラートカオ通りも、裏手のTipchang通りも朝早すぎてソンテウがなかなか通らなそうだったので、時計塔まで10分程歩く。そこからバスターミナル方面に向かうソンテウを5分程待ち、20バーツ。(この辺の人はバスターミナルではなくバスステーションと呼んでる)
バスターミナルに着いて、とりあえずチェンマイ方面に向かうバスに乗って途中下車かなと思い、プラットフォームにいたその辺の人に象のとこ行きたいって写真見せたら、地元の人はバイクか自家用車で行く人が多いらしく、うーん…と少し考え、あそこに聞いてみと紹介されたのがblueロットゥー。
チェンマイ行きが頻発してます。思ってたより高かったけどそれに乗り込み7時半に出発。
綺麗だしエアコン付きで73バーツ。路線バスではないので、途中下車しても73バーツです。もっと安く行きたい人は、8時15分発のチェンマイ行きのバスが48バーツであるのでそれに乗りましょう。blueロットゥーのチケットはカウンターでも買えるけど、ロットゥーが並んでるところの近くのベンチに座ってる女性からもすぐ買えます。
そして約30分程で象保護センターに到着。
一応両路線に東屋みたいなのあるけどバス停という訳ではなさそう。
センターの入り口。そこからチケット売り場まで歩いて10分弱。
8時からオープンと思ってたけど、8時半からって言われた。でも、8時15分に外国人のツアーバスがやってきて、それに紛れて私も園内トラムに乗って移動。
ショーのチケット代と園内シャトルバス代で225バーツ(約780円)
↑スケジュール
↑エントランスにいるトラム。最初にエレファントライドのところに連れていってくれます。
象の水浴びショーも、エレファントショーもほぼ同じところにあります。
↑ツアーで来てた人の何人かはライドに出発。
うろ覚えだけど、10分100バーツ、20分200バーツのコースがあった。
いきなり水の中に入っていく。楽しそう!このまま園内をぐるっとして帰って来るようです。
私も乗っても良かったかな…。
象の水浴びショーまで少し時間があるので、すぐ側に餌やり体験当番の象を見てなごむ。
餌を持ってると鼻伸ばして来るけど、持ってないと手を伸ばしても触んなと言わんばかりに鼻を引っ込める象さま。
水浴びショー始まります。まずは挨拶に来る象たち。象たちもビジネスタイムなので、さっきは愛想なかったけど、この時は近付くと鼻を伸ばして握手してくれたり、顔にチューしてくれたりする(仕込まれてる)。
そして水へ!のしのし!
象使いにゴシゴシされて気持ち良さそう。
もはやどちらに使われてるのか。
水浴びの後は、少し離れたステージまでのしのし行進!!
鼻と尻尾が繋がってる!芸がこまかい!かわいい!
ステージでは丸太引っ張ったり転がしたり…
象さんのお絵かきショー。
後ろ姿の象がかわいい!
ショーが終わればまた触れ合いタイム。
さっきより顔が近いので象と一緒にいい写真が撮れます。触れ合いタイムもあわせて45分ぐらい。日曜日だったこともあり、外国人ツアー客以外にタイ人もいっぱい来てました。
その後、象の保育園に行ってみたけどノーベイビーと言われ、隣のエレファントホスピタルも行ってみたけど誰もおらず入り辛い雰囲気だったので入り口で引き返しました。
(↑FAEのホスピタルの看板。こっちは娯楽施設ではない。)
象保護センターもエレファントホスピタルって書かれてあったけど、こっちのFAEエレファントホスピタルは今は観光客向けにはなってない様子でした。
そして高速のところまで出て、帰りのバスを捕まえる。こちら側にも屋根付きの東屋があって良かった。坂の上から走ってくるバスを捕まえるので、ラムパーン行きの方は見つけやすいし、ブルーロットゥーは白に青なので一般車と見分けがつきやすい。
大型バス2台、ブルーロットゥー3台、タクシー1台に振られて約30分。ようやくブルーロットゥーが止まってくれ、帰ることができた。行きと同じ73バーツって言われたけど、70バーツにまけてくれた(きっとドライバーの懐に入るんでしょう)。
私が思うに、1等以上のクラスや長距離路線の大型バスは止まってくれなくて、短距離路線なら止まってくれる可能性が高いと思う。でも、短距離路線は本数が多くない。
ロットゥーも、空席がないと止まってくれないはず。私を乗せてくれたロットゥーは、2席空席がありました。
◾️行き方 まとめ
7時半ラムパーン バスターミナル
↓ ブルーロットゥー 73バーツ
8時 象保護センター
8時15分チケット購入&園内へ
8時半〜10時45分ぐらいまで象を楽しむ
11時半 帰りのバスヒッチ開始
12時 ヒッチ成功
↓ ブルーロットゥー 70バーツ
12時半 ラムパーン バスターミナル
意外と早く帰って来れました。
◾️チェンマイからも自力で日帰りできそう
チェンマイからラムパーン行きのブルーロットゥーに乗れば、象保護センターまで約1時間で着きます。9時45分の象の水浴びショーに間に合うには、9時過ぎに着けば十分間に合います。チェンマイ8時のバスに乗れば大丈夫。象保護センターで降ろしてもらえばOK。簡単です。
しかし帰りは難しい。チェンマイ行きのロットゥーは基本的に満席だと思うので、ほとんど乗れないはず。乗れるなら大型バスだけど、1等以上は止まってくれないと思います。しかも、チェンマイ行きの方が見通し悪くてサインを出すのも難しい。それなら割り切って、お金は余計にかかるけど、ラムパーンに行ってラムパーンの古い街並み(タラートカオ通り)や、焼き物のお店などを観光したりして帰ってくれば良いと思います。時間があえば、ラムパーンから電車でチェンマイに戻って来るのもいいかも!
交通費だけなら、ラムパーンに寄り道しても250バーツ以下に収まると思います。