メーホンソンにはカレン族(首長族)の村に行く人が多いと思うんですが、カレン族の村+αのツアーが色々あります。
メジャーなのは、カレン族の村、滝、バンブーブリッジ(Su Tong Pae Bridge)、シャン族やモン族の村、中国のお茶の村、泥エステができる温泉などをまわる1日ツアーで、1250〜1400バーツぐらい(1人参加の場合)。
船に乗って川を移動しなければいけないカレン族の村まで行くツアーが1900バーツ。
ツアーに参加する人毎日いっぱいいるのかなと思ってたけど、そうでもないようです。人数が集まれば、1000バーツ以下で参加できるみたいだけど、それも望み薄な様子。
私はバンブーブリッジと、Baan Huai Seua Taoのカレン族の村だけで良かったので、宿の奥さんブゥちゃんに2ヶ所600バーツ(入場料込み)でお願いしました。バイクはレンタル代とガソリン代で200バーツぐらいかかるだろうし、入場料は250バーツだし、プラス150バーツ(約500円)で運転とガイドしてくれるなら安いものです。
朝9時に出発。
まずはメーホンソンから南西にあるカレン族の村へ。途中浅い川を渡らないといけない場所があるけど、端っこや藻が生えてるところはすべりそう。ブゥちゃんはコケないように道の真ん中走ってました。
意外に遠かった。メーホンソンから30分ぐらい。途中森の中走るので、女性ひとりでバイクで来ると怖いかも。
入り口に象がいるんだけど、ラムパーン保護センターの象とは違って、飼い殺しされてるようでちょっと物悲しかったです。
20バーツで餌やりできます。
カレン族のお土産通り。この通りを歩けるだけで、暮らしの様子を見ることはできない。
お土産の値段はダブルプライス。マグネット100バーツ、ポストカード1枚20バーツ、石鹸40バーツ。石鹸の値段にはブゥちゃんも引いてた(笑)。
写真は、お土産を購入したところだけで撮らせてもらいました。
それをわかってるので、各お店の女性はあの手この手で足を止めてもらうパフォーマンスをします。基本置いてる土産類は似たり寄ったり。
彼らが暮らす現金収入はこれしか無いらしいので、高いと思いつつ値切らず買いました。でも、ハンドメイドとか言いつつ既製品ばっかりだったし、そこはガッカリ。
ここが一番メジャーなカレン族の村(というかお土産パーク)なのでここに来たけど、他にもあるカレン族の村の方がいいかも。民族衣装着てる人は少ないかもしれないけど、より自然な彼らの姿を見れるような気がする。
そしてバイクを走らせ今度はバンブーブリッジへ。メーホンソンの北側にあるので、これまた結構走る。バンブーブリッジの近くにもカレン族の村あるからそっちで良かった。(行ってみてわかった後悔)
ここはインスタで流行ったような場所。
でも、確かに綺麗!もともとここに住んでる人はなんでって感じだろうけど。
ブゥちゃんに入り口で待っててもらい、お寺の方へ。
竹の鳥居。
ミャンマーにもあった僧侶の行列がここにもある。
上からみたバンブーブリッジ。
スマホ触ってる仏様…。
この後宿に戻って11時半。約2時間半のプチツアーでした。
ちょっと遠いけど、メーホンソンから片道1時間〜1時間半ぐらいかかる向日葵の丘もオススメらしいです。イエローマウンテンって言ってた。1日ツアーにプラス100バーツ、私のプランにだったらプラス500バーツって言われて行かなかったけど、インスタ映えしそうな場所でした。日本の向日葵とは違って小さなタイプだけど、年中咲いてるみたい。