さて、昨日オープニングセレモニーが始まって、今日はお祭りの本番1日目。今日は11月21日。
警察も集合。
18時過ぎにターペー門でもセレモニーやってました。民族音楽が流れてました。
もはや近くで見る隙もなかったのでセレモニーはスルーして、ピン川に向かいました。
しかし…
あれ、今日はコムローイが上がってる様子がない?ピン川に着いても、ロイクラトンは売ってるけどコムローイは全然売ってない。
(コムローイ上げが許可されてるのは明日22日から。私は勘違いして今日からだと思ってたのでそのつもりで以下お読み下さい。)
でも、たまにコムローイを手にした観光客がいる。
どこで買ったの?って聞いたら、道端で買ったけど、コムローイ上げは今日じゃないかもしれない。
うーん、たしかに…。だってピン川沿いで全然売ってないし。
しかも手に入れた人達は、なんだかコソコソしてる様子。
もしかして今日は禁止じゃないのかな?と思ってたら、ピン川のナワラット橋近くであげようとしてた人に、警察がダメ🙅♂️って注意しに来た。
警察がどこかに電話し出したので、連行されるのかなってわくわくしてたら、買ってしまった観光客の為に、上げていい場所を確認してたみたい。罰金とか取るのかなと思ってたのに、タイ警察優しい。それなのに怒ってる観光客がいて、今日は禁止という決まりなら警察は全然悪くないよ…。むしろ寛大だと思うし、態度も優しかった。警察は英語話せない人ばかりで、意思の疎通が全然うまくいってなかったのがもどかしかった。タイ人だったらもっと怒られてたかもしれないけど、そもそもタイ人は理解してるのか、タイ人らしき人で上げてる人は誰もいなかった。
私も警察にコムローイを上げていい場所を教えてもらい行ってみると、確かに上げてる人がいる。近くに警察いるけど注意しないので、ここは大丈夫なんだろう。
ナワラット橋の1本南の橋の側で上げてました。
とはいえ、ぽつりぽつり。
まぁだって買えるとこが近くに見当たらないんだもん。
22時過ぎまでぼんやり眺めてたけど、帰ることに。ちなみに私はメーホンソンでコムローイは上げたので、チェンマイでは見るだけのつもり。ロイクラトン(灯籠流し)も思ってたより多くなかった。明日の方が本番なのかな。
帰る途中、ピン川から離れたターペー門に近いところで、こそこそコムローイを売ってる人がいた。
ここで買ってたのか…。
この人達も、ピン川付近だと警察に怒られるのでここで売ってるのね。コムローイが見えないように袋に入れて、歩きながら売ってるおばちゃんもいた。フライングだから競争相手いなくて儲かるよね。
コムローイのこと色々検索しすぎて頭ごちゃごちゃになってたけど、このあたりでようやく明日からだったことに気付く私。
オープニングセレモニーが昨日から始まってたかし、街は十分盛り上がってたのでてっきり今日からだと勘違いしてた。
もしかして今年から禁止になったのかとヒヤっとしたけど、自分の勘違いだったことに気付き安心。
けれど、ロイクラトンや屋台は始まってるので、今日は今日で楽しめた。
ピン川沿いには屋台がいっぱい。しかもローカル価格で安い!5バーツから40バーツの食べ物がいっぱいある。食いっぱぐれることを心配して腹ごしらえして来て大失敗だった。
金魚すくい。ポイ2つで20バーツ、6本で50バーツ。赤と黒、そして白い金魚がいた。
何か食べたかったのでロティ。バナナとチョコので40バーツ(約140円)。
私の前に注文してる欧米人カップルがいて、60バーツのロティに500バーツを出して、ロティ屋のお兄さんがちょっと困った顔したら、ちゃんと釣り出せ!って女の人がキレ出してめっちゃ感じ悪かった。お兄さん別にお釣り払わないって言った訳じゃないのに…。ひとりで屋台やってるんだからなるべく少額紙幣の方がいいに決まってるじゃん。
そのお兄さん、私に作ったロティを少し焦がしてしまい(全然許容範囲だった)、私何も言ってないのに、新しいのを作り直して出してくれた誠実な人だった。ボッタくられると決めつけてアジア人を蔑視する白人ほんと嫌い。