【クリスマスマーケット参考サイト】
●wien.info
●austria.info
まずは、宿の近くのここ。
①シュピッテルベルク
ここは小路にお店が並んでいて、全体がどれぐらいの規模かわからなかった。1本の路地だけでなく、何本かの路地に渡ってお店がある。
地元人気ナンバー1らしいけど、つまりは観光客向けではない。
地元の人たちが、観光客が少ないし値段も安めで友達とワイン飲みながらおしゃべりしに来るのにちょうどいいって感じで来るのかな〜と思った。
グリューワインやプンシュ(PUNSCH)が4.2ユーロからだったので、他のクリスマスマーケットよりやや手頃(他は4.5〜5ユーロ)。
観光客がひとりで飲むにはちょっとさみしい感じがする。雑貨類も特に目立ったものもなく…という感じ。
↑どでかプリッツェルは気になる…。他のクリスマスマーケットでもよく見かけた。
ここは個人的に結構好きだった!!
観光客も地元の人もいる感じ。そんなに混んでない。
ライトアップも綺麗で、この景色だけでも来た甲斐があるぐらい。
↑装飾もかわいい。
↑お店の配置もベルの形。
↑ザルツブルクでも見かけたポンチキみたいなドーナツ。
デカくするのはなぜ??オーストリアはジャンボサイズのウケがいいのかな…。でも、お腹いっぱいじゃなかったら食べたかった。
クリスマスマーケットは、各会場によってマグカップのデザインが違う。
シンプルだけど、シェーンブルンのこのマグは好きでした!
マグカップは、飲み物を買った時にカップのデポジット(4〜5ユーロ)を払い、返却するとお金が戻ってくる仕組み。お土産にもちょうどいいし、地元の人なら毎年コレクションする人もいそう。ここのはデポジットが4ユーロだったので、お土産の値段としても手頃。
私はオレンジのプンシュ(プンシュ=柑橘系のジュースとラム酒などのリキュールを使ったホットドリンク)を飲んだけど、めっちゃ美味しかった!(4.5ユーロ)
これ日本で冬にやるといいかも。私はグリューワインよりこっちの方が飲みやすくて好き。ジュースの量が多かったのか、そんなに酔っぱらう感じではなかった。
オーナメント系はもちろんたくさんある。
↑パンの上にたっぷり具材が乗ったオープンサンド。大きいし、他のクリスマスマーケットに比べるとコスパいいかも…。
↑お菓子屋。チョコソースがかかった苺とかもある。
↑珍しくこのポテトはどでかサイズじゃなかった。
↑このフェルトのマスコットが可愛くて…。
買おうか迷ったけど我慢…。18ユーロぐらいだったかな。
↑スノードームは屋台の定番でどこでもある。小さいので10ユーロぐらいから。
↑フェルトで作られた花のシュシュが可愛くて欲しいな〜と思ったけど、まさかの日本円で5千円ぐらいでさすがに諦めた。
↑ステージでライブもやってた。歌声聴きながら、美しいシェーンブルン宮殿のライトアップを見ながらホットカクテルを飲む…。最高。
シェーンブルン宮殿のマーケットは、観光客が見ても欲しいな〜と思うような雑貨が他のマーケットに比べて多かった気がします。好みにもよるけど…。1時間あれば十分楽しめる広さだし、そんなに混んでないし、値段も市庁舎に比べると安いし、見る・飲む・食べる・買うとバランスよく楽しめると思います。