初めて乗るモンゴルの列車。しかも滅多に買わない1等寝台。
列車が走り出すとタオルとシーツ、スティックタイプのコーヒー、お茶、モンゴルミルクティ、お湯の入ったコップを配布してくれる。
↑もちろんお湯は熱々がいつでも飲める
ルームメイトは感じのいいおっちゃん2人と青年1人。男ばかりでやだなぁと思ったけど、とても紳士的で優しかったです。
車内をぶらぶらするも、1等も満席っぽかったので危なかった。チケット買えてよかった。
日が暮れるまでは外の景色眺めてたけど、暗くなったらもう爆睡。こっち来て初めて10時間以上たっぷり寝た。
北京では寝不足と疲労でヘトヘトだったけど、まさか移動で身体を休めれるとは…。列車の揺れと、不快音を搔き消す列車の音が子守唄のようで、いっぱい寝れて良かった。寝台列車最高。
車内は寒いかと思ったけど、むしろ暑いぐらいで毛布なんか使わず、シーツ1枚被って十分でした。(モンゴル青年はパンツ1枚で寝てた)
(↑家&庭にゲルが多い。)
そして、5分遅れぐらいで8時50分にウランバートル駅に到着。
昨日宿を予約した際に、フリーピックアップあればヨロシクとメッセージ書いたけど、来てるだろうか…と駅の出口でキョロキョロしてたらタイミング良く私の名前の紙を持ったおっちゃんが通りがかり、無事宿まで歩かずに辿りつけました。
バスターミナルや空港のピックアップは有料なとこ多いけど、駅は無料で送迎してくれる宿が多そうなので大いに利用しましょう。駅に宿の客引きは、聞いたことないところが1人来てるだけだったので、アテにしなくて良かったです。