バスでご一緒になった方々に同行させてもらい、私もノマドツアーへ。
一人1泊2日で45ドル(3人参加)
スケジュール
【1日目】
13時 ハラホリン出発
14時 ノマド到着&昼食
・自由時間
・ホースライディング1時間
20時 夕食(バーベキューなら別途10ドル)
【2日目】
8時頃 朝食
8時半 ピックアップ
※同行者が急いでたので早めの出発になったけど、昼頃に帰るのも同じ金額で可能。
ひとりだと85ドルだそうです。2人だと55ドルだったので、4人だと40ドルぐらいになるのかも。
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ハラホリン出発後、すぐに壮大な景色になる。
丘を越えるとオルホン渓谷が見渡せ、めちゃくちゃ綺麗。
ノマドゲルまでの道中のドライブで馬、羊、ヤギ、牛、ヤク、ねずみなどを見れて楽しい!
道というか轍に沿っていくつもの丘を越え、約1時間で到着。
冬の間は寒さを避け、丘の間にゲルを立てるよう。5日後には川の近くに引っ越すそうです。
到着して早速お昼ごはん。出来立ての野菜のホーショール。じゃがいもや人参が入ってて、油っこいけどあっさりしてて美味しい。
↑スーテイ・ツァイ。飲みやすくしてるのか、全然乳臭くなかった。お湯とヤギ乳とティーバッグだそうです。
↑皮ももちろん手作り。
山盛りホーショール。
後でお肉のホーショールも少しもらったけど、私は野菜の方が美味しかったー!
その後は自由時間。
ホースライディングは、今日は風が強いので、風が弱まる17時からにしようとのこと。
道中ヤクがいた場所に行きたかったので、私たちを置いて帰るガヤさんの車にそこまで乗せていってもらう。
ガヤさんが去った後は、私とヤクだけの世界。
ヤクは見たことなかったから見たかったんだけど、歩き方にはフブスグル湖らへんでしか見れないって書いてあったのにここで見れてめちゃくちゃ嬉しい。
もっとお近づきになりたかったけど、やはり近づくと逃げられた。
しばらくヤクの近くで佇み、ノマドゲルに戻る。
生まれたての子ヤギは放牧されずに残っていて、しかも人間を恐れなくてめちゃくちゃ可愛い!!!
でも、もうほんの少し大きくなると逃げる。
↑放牧されてた子ヤギ達が子ヤギだけで帰ってきた。めちゃくちゃ可愛い。逃げるので触れない。
大人ヤギが帰って来ると、お母さんのところに走って行く。なんて可愛いの…。
そして小屋をのぞくと、ヤギの毛を取ってた。カシミヤです。
↑されるがままのヤギ。
↑おびえるヤギ。
17時過ぎ、ようやくホースライディング。
写真撮る余裕なかったけど、1時間でちょうど良かった!
ファミリーのお兄ちゃんがちゃんと馬を引っ張ってくれたので心強かった。
以前ボリビアで乗った時、もっとデカイ馬だったのに自分一人で進まないと行けなくてめちゃくちゃ怖かったけど、今回は至れり尽くせりで良かった。
そして、戻った後、20時頃に夜ご飯。
夜ごはんはボタテイ・ホールガ。ピラフみたいなものです。油っぽいけど味付けは日本人好み。
山盛りでした。
その後早々に就寝。とりあえず着込めるものを着込んで、ゲルにあった布団をなるだけかける。暖かいというより重くて苦しかった。
↑牛の乾燥うんこストーブ。山盛り入れても3時間ぐらいしかもたない。
夜は意外に真っ暗ではなく、丘の向こうに街があるのか明るかった。曇っていたので星はほとんど見えず。
もちろんノマドゲルは水道なし、トイレは穴です。(囲いはある)