エストニア料理といっても、歩き方見てもそんなに紹介されてない。
そして、ビーフストロガノフみたいなのや、キエフ風コロッケやカツレツ、サリャンカもあったりして、結構ロシアと似ています。
なので、ロシアを旅した後の私にはエストニア料理食べるぞ!という感じにはならなくて、普通に美味しそうなものばかり食べてました。
でも、基本的に何食べても美味しかったしエストニア(結果ラトビアやリストニアも)は食に対するクオリティが高い気がします。
タリンに住んでる日本人女性の方のブログがあって、センスが良くてわかりやすくて、チョコレートショップ巡りも含めてかなり参考にさせてもらいました。
まずはエストニアっぽいご飯から。
◾️Ⅲ Draakon 3ドラコーン
ラエコヤ広場にあるお店のエルクスープ(3ユーロ)。ミネストローネみたいなスープです。1.5ユーロのパイもサクサクして美味しい。
でも、注文受けるお姉さんはなかなか感じが悪く、値段も誤魔化すし、スープしか頼まない客には明らかに冷たかった。
最低でもスープとパイは頼んだ方がよくて、さらに飲み物も頼むと機嫌は損ねないらしい(でも、好きに頼めばいいと思う)。
無料のピクルスの案内も、スープだけ頼むお客さんには説明してなかったし。
感じは悪いけど、それなりに美味しくはあった。
◾️Karja Kelder カルヤ・ケルデル
歩き方にも載ってるランチがお得なバー。
ここも、まずはカウンターで注文してお金を払い、飲み物だけ先に受け取って席に座るシステムです。
ランチは3.9ユーロ。スープ付きだと4.8ユーロ。スープだけだと1.9ユーロ。
スープは一度しか飲んでないけど、具も少なくてコンソメキューブ入れただけのような味だったので、頼まなくていいかも。
ランチプレートはなかなかボリュームあります!
↑コロッケ!美味しかった!この日のメニューは人気なのか、結構お客さんが来てた。
↑オススメしないシンプルすぎるスープ。
↑別の日のランチ。久しぶりのお米は嬉しいけど、もうちょっと凝ったのが良かったな〜。この日はランチ食べてる人少なかったです。笑
土曜日も行ったけどランチやってなくて残念。
そしてエストニア料理でないもの。
◾️BURGER BOX
先のブログに紹介されてたハンバーガー屋さん。
ボリューム凄いし、野菜もたっぷり入っていて、パンもサクサクして美味しかったので2回行きました。
値上がりしてて、各メニュー6ユーロ。
チャイナポークバーガー。
ソースが結構辛いオリエンタルな味。クセがあるので、苦手な人もいそう。ポークといっても角煮みたいなのやトンカツが入ってる訳ではなく、スジ肉みたいなのが入ってる。
チーズバーガーは安心の美味しさ。
キムチポテト。
こんな量のポテト食べ切れないと思ったけどペロリでした(やばい)。
キムチは普段口にするのとはちょっと違って、ザワークラウトをキムチっぽくしたようなやつなので、辛いというより酸っぱい。パクチー入りマヨネーズは日本でも流行りそう!居酒屋メニューにどうですか?笑
◾️Hesburger
ヘルシンキで食べ損ねてたんですが、バルト三国にもあります。このセットで3.9ユーロ。マクドナルドの100円バーガーよりは美味しかった。
あと、エストニアのビールが美味しくて好きでした!バルト三国の中で一番好みだったかも。
バルト三国は、隣の国に行けば基本的に自国のビールがメインになるので、飲み損ねると隣の国でも飲めません。オランダやアメリカのビールはあるのに…。
SAKUビールが一番メジャー。
A.LeCoqも美味しかったです。
ビールの後ろにあるのはエストニアで一番美味しいメーカーのチーズらしい。パッケージがエストニアっぽい。結構あっさりめのチーズ。
手前のスープレトルトはサーモンスープやサリャンカなどがあって、ヘルシンキ、エストニアとあったのに、ラトビアからなくなった…。サリャンカのスープはレトルトでもかなり美味しかったのに…。
あと、エストニアのシードル!美味しい!ジュースみたいにゴクゴク飲めるお酒です。