チェンマイ滞在も残り少なくなってきました。
前半はクチコミの評判が良さそうなお店を食べ歩きしてたけど、色々歩いてるうちに発見した屋台の食べ歩きが楽しくなってきた。
まず朝ごはん。今日はここの朝ごはんを食べる為に早起きしたのです(といっても8時)。
宿の目の前にあるセブンイレブンに朝だけやって来る朝ごはん屋台があって気になってたのです!
人がわんさか。
オムレツごはん屋台です。
卵が入ったコップに、自分で好きな具材を好きなだけ入れてお姉さんに渡せば焼いてくれるのです!
味付けはセルフサービス。
ごはん普通盛り、卵1個分のオムレツで20バーツ(約70円)という安さ!奥の豚肉串焼きは、向かいの屋台で1本5バーツで売ってて美味しそうだったので買いました(美味しかった)。
そしてしばらく宿でダラダラし、まだそこまでお腹すいてないけど本日2件目。昼ごはんです。宿の近くのテクニカルカレッジ横の屋台通り。
テクニカルカレッジの人だけじゃなく、ソンテウドライバーの人も沢山来てた。
一昨日は注文に失敗してオムレツごはんだったけど、今日はガパオ!注文する時横にいたソンテウのおっちゃんが、ガパオムーとガパオガイあるよと教えてくたのでガパオムー(豚肉)で。30バーツ(約105円)。ガパオは卵乗ってる方が絵になるな(笑)。しっかりピリ辛で美味しかった。しかもここのスープがにんにくと香草の味がちゃんとして結構美味しい。
ちなみにこういう食堂は、水はセルフサービスで自分で氷と水をバケツから汲むシステムのとこがまぁまぁある。
バケツの中はちゃんと綺麗なのでご安心を。
そして日本では見かけない、このサイズのコップにちょうどいいストローがある。たかがフリーの水でストロー使うのもったいなくない?って思ったけど、コップなんて丁寧に洗ってられないだろうし、口を食器につけない方が洗う方も楽だし綺麗に保てる。そう気付いて、私もストローを使うようにしました。衛生的なこと以外に、食器に口をつけないというマナーや習慣もあるんだろうけど。
そして同じ並びにあるドリンク屋さん。本格的なコーヒーももちろん好きなんだけど、最近滅多に見かけないタイスタイルのビニール袋コーヒーも好きなのです。なかなか売ってるとこ見つけられなかったけど、やっとこの屋台通りで発見できた。
近くの20バーツコーヒーはインスタントだったけど、ここはドリップコーヒー(インスタントの方がコストかかるような気もするけど)。
作るの見てたら、レンゲ山盛りの砂糖と同じ量の粉ミルク、おちょこ一杯の練乳。砂糖が多いのはわかってたけど、いざ入ってる量見るとギョっとする。しかも一緒に作ってたブラックコーヒー(ミルクなしなだけで無糖ではない)にはレンゲ山盛り3杯の砂糖。一瞬それが自分のかと思って「ちょちょちょっと待って!」って言いかけた。
紙袋で目隠しするのがシャレオツです。25バーツ(約85円)。この紙袋がない屋台を見つけられたら、そこはもっと安いハズ。
そしてハガキを出しに郵便局へ。
そしたら記念切手みたいなのがあって選ばせてくれた…!
日本みたいに手紙出す人が減ってきて、可愛い切手を販売してるんだろうか。
やることもないのでお散歩。
お祭りは終わり、だいぶ外国人も少なくなった。
がらーん…。
一度見た雑貨屋さんをまた覗いて見たり…
ワットチェディルアンを外から見たり…(入場料は40バーツ)
そして宿に戻り少し休憩し…
またごはん。
Sirichai Khao Man Gai
日本語メニューもあるそこそこ有名店。カオソーイとカオマンガイのお店。前から、なんなら5年前に来た時からちょっと気になってたお店。
夕方5時に閉まるというから、お腹すいてないけど早めに来たのです。
カオソーイ40バーツ(約140円)。
これがなかなか美味しかった。他のお店よりカレーの味がしっかりしたカオソーイ。しかもそのカレーが日本っぽいカレー粉の味だった。これは日本人が好きそうな味。辛さもほどほど。
そして腹ごなしに夕方の散歩。
美しいセレモニーのあるワットパンタオに寄ったらもう片付けモードでした。
人も少ないのでわんこがお昼寝。
夕陽に照らされた仏塔も綺麗。
そしてまたワットジェットリンへ。
ワットロークモーリーに着いた頃はお経の時間。後ろでわんこがごろり。
ランタンのライトアップはまだしてたけど、観光客はもうほとんどいなかった。
そして今日の最後の締めは宿そばセブンイレブン前の夜の屋台の部です。
まるまるしたのが気になってたので買いました。生キャベツが付いて20バーツ(約70円)。
結構山盛り入ってたんだけど、ソーセージかツミレかなと思って食べてみたらなんと米だった…!小さい焼きおにぎりみたいな感じ。外はパリパリ、中はもちもち。美味しかったです。お腹いっぱい!