ゆ旅

世界一周から離脱して、ゆっくり世界旅。

上海浦東国際空港、国際線の乗り継ぎとフリーWi-Fi

エアチャイナで、バンコクから上海を経由して、関空に帰る途中。

 

行きの北京乗り継ぎは何の問題もなく、関空〜北京〜バンコクは遠回りではあるけど、フライト時間が北京からバンコクへは7時間ぐらいあったので、映画などもゆっくり楽しめた。

 

上海経由だと搭乗時間は短いけれど、私の乗った6列の飛行機には機内サービスに映画がない。そして国際線の乗り継ぎなのに荷物受け取ってわざわざ入出国しないといけない。面倒くさい!時間足りんの?
って思ったけど、いざ実行してみれば何と言うことはなかった。
本当にただの入出国で時間もあまりかからなかった。

 

以下手順。
①人の流れに沿ってアライバル・トランスファーゲートに向かう。多くの外国人の流れについていけばOK。
②イミグレーション前でアライバルカードを書く。
※たまに外国人が端っこの1番カウンターに向かいますが、これはアライバルビザが必要な国の人達。日本人は必要ないので、黄色のアライバルカードに記入するだけでOKです。そして入国スタンプをもらう。
③イミグレを抜けると荷物受け取りエリアなので、自分の荷物をピックアップする。
④出口へ向かう(出口前で荷物検査あり)
⑤到着出口は2階なので一つ上の3階の出発フロアに向かう(ターミナル2からターミナル2の場合)。国内線も国際線も同じフロアです。
⑥自分のエアラインでチェックインして、再度荷物を預ける。
⑦出発ゲートにて出国スタンプをもらう。出国カードを持ってなければスタンプをもらう前に記入しておく。(イミグレ付近にあります)
⑧荷物検査(鞄からモバイルバッテリーやパソコンは出さないといけない)。

⑨搭乗。


①から④までで25分ぐらいでした。途中トイレも行ったし、モタモタもしてました。
1時間もあれば乗り継ぎ手続きは全て終わると思います。乗り継ぎ時間は最低でも2時間は欲しいところ。

 

そして上海の空港は、中国の携帯電話番号持ってない人にはWi-Fi使えません。中国の電話番号持ってない人こそWi-Fi必要なんじゃないのって思うけど。

 

空港のフリーWi-Fiに接続すると現れる画面。


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中国の電話番号持ってない人の為にキオスクがあるので、その場所に行ってみると…

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パスポートをスキャンすればIDとパスワードがもらえるシステムなのに、全く機能していませんでした。

無駄にパスポートスキャンされただけで、パスワードの紙がプリントされなかった。紙切れなのか、機能を停止させてるのか。


他の空港職員にも聞いたけど、SMS受け取れる環境じゃないと無理とのこと…。こういうことぐらいちゃんとして欲しい。

 

行きの北京空港では、WhatsAppのアプリアカウントを持ってたら簡単にネット使えました。(VPNは必要)