アヌラーダプラは遺跡地区があり、大塔などの遺跡が点在しています。
遺跡地区の入場券は２５ドルのようですが、入場券を買わなくても見れるエリアがあるそうです。
どこを見るのがこの入場券が必要なのか歩き方にもはっきり書いておらず、一体どこが無料エリアなのかわからないまま、チケット必要なところが出てきたら引き返そうと思い、宿で自転車を借りて出発しました。（遺跡は自分の中ではプライオリティが低い）
結論を先に言うと、厳密に言えば地図西側の緑の部分全ての遺跡地区は入場券が必要なエリアだと思うんですが、真ん中らへんのトゥーパーラーマ・ダーガバ以南はチェックポイントや入場券販売場所がなく、南エリアはチケットが無くても見れてしまいました。
赤い線から北側も観光したければ、チェックポイントがあり、どこかで入場券を購入する必要があるみたいです。
なんとなく南エリアは遺跡入場券なしで見学できる…ということはわかってたので、宿に近い南側から訪れることに。
↑実際私が訪れた場所です。宿からの道のり含めて約５時間ぐらいでした。
自転車は宿でレンタルして、１日５００ルピー（約３００円）。
昨日のブログでもちらっと書きましたが、トゥクトゥク４時間チャーターして１５００ルピー、約９００円（相場は２０００ルピーらしい）で交渉できると思うので、自転車が好きではない人、体力ない人、２人以上のグループなら、トゥクトゥクをオススメします。
私はひとりで自転車も好きなので、レンタル自転車一択です。
ただし、自転車借りる時はタイヤの空気やブレーキをしっかりチェック！遺跡群は歩いて行ける距離ではないので、パンクしちゃうとトゥクトゥクに乗せるしかないです。３人なら３台の自転車がパンクしないことを祈らないといけないので、トゥクトゥクがいいと思います。笑
★あと、靴を入れるビニール袋必須！入り口に置いていけるけど、２０ルピー必要なことも多いので、小額紙幣がどんどん無くなります。私は毎回袋に入れてリュックに入れて入場してました。
１０：３５ 出発
暑くて自転車で走ってる人なんてほとんどいない。たまにバイク乗った人が並走してきて、ガイド代目当てに話しかけられました（全部断った）。
牛もたまにいる。
蓮の池の向こうに最初の観光地。花が咲いてたら綺麗だろうな。
①イスラムニヤ精舎（１１：００）
ここは別途入場料必要。２００ルピー（約１２０円）。遺跡入場券の提示は求められませんでした。
↑そんなに高くないけど見晴らし台がある。
作りかけの大塔が見える！大きい！
入場料はこの展望台代みたいなものです。
イスラムニヤ精舎の後ろにあるティッサ・ウェワ湖。曇ってて見えづらかったけど、向こうに白いミリサワティ・ダーガバが見えます。晴れてたら綺麗かも。
②Sri Sarananda Maha Pirivena（１１：４５）
入場料無料だけどお布施要。
この仏像の下にちょっとした洞窟寺院の展示エリアがあって、おっさんがわざわざ鍵を開けて見においでって案内してくれたんだけど、少し嫌な予感がしたのでさっさと見て写真も撮らずに出て行こうとしたら握手求められ、顔近づけてきた。まじでクソ。お布施は少しで十分。
③ダッキナ・ダーガバ（１１：５５）
建設中なので道路から見るだけ。
バケツリレーで作ってます。人海戦術。女性も働いてる！
④スリー・マハー・ブッダツリー（１２：１５）
敷地内に綺麗なトイレあり（２０ルピー）
菩提樹があるところはそんなに広くないけど、自転車置いたところから結構歩きます。
お参りに来てる人は定番の白い服。涼しそう。
かわいい象の門。
猿はいっぱいいる。
⑤ローハ・プラサーダ（１２：４０）
菩提樹の近くにある。外から見ただけ。
猿の木。
暑いけど、自転車で走るのに楽しい道です！
⑥ルワンウェリ・サーヤ大塔（１３：５０）
大きくて白い大塔。迫力あります！
⑦トゥーパーラーマ・ダーガバ（１４：３０）
修復中で外からだけだけど、傾いてる石柱も良い。結構好きなダーガバ。
⑧ジェータワナ・ラーマヤ（１４：４５）
離れていてもわかる存在感。
大きい！
この大塔のまわりは芝生エリアがあって、のんびり寝転がってる人もいました。
１５：１０
さて、そろそろ遺跡はお腹いっぱいなので帰ります！自転車ちゃん、パンクせずに最後まで頑張って！！
宿の近くまで戻ってきたのでご褒美！
エアコン効いた落ち着いた店内で、チョコチップアイス２５０ルピー（約１５０円）。シェアして食べてる人多かったけど私はひとりで完食…。
晩御飯買って帰ります。
酒屋の近くにある揚げ物屋台で、おっちゃんに１００ルピー分適当に少しずつ色んな種類入れて！ってお願いしたら、じゃあこれとこれと２個ずつはどう？５０ルピー（約３０円）でいいよ！って…めっちゃ正直！
揚げ物セットとライオンラガー（５００ml１８０ルピー、約１０４円）。
この晩御飯、やめられない…。
