ニラヴェリをチェックアウトしてトリンコマリーへ戻る。
(ニラヴェリの幹線道路沿いのバス停から約30分。まわり道してバスターミナルに入るかと思ったけど直行したので帰りの方が早かった。40ルピー、約24円。30分に1本ぐらいは走ってると思う。)
バスターミナルから宿まで歩く。ニラヴェリの田舎具合が恋しい。
トリンコマリーのダッチベイ近くの宿にチェックイン。私以外に台湾人の女の子がひとり滞在しているだけだった。
今はトリンコマリーから近いウプヴェリに沢山宿やレストランができ、そこに滞在してる人の方が多いみたい。
ウプヴェリの南にあるダッチベイ沿いに泊まるというのは昔の話。歩き方に載ってるダイクレストも今は閑古鳥なのではないかと思う。ビーチ沿いにビーチと直結したホテルが何軒かあるけど値段もそんなに安くないし、食事の選択肢はウプヴェリの方が多いだろうし、ウプヴェリが開発されてしまった以上これから難しいと思う。
ただ、ウプヴェリの人の多さは嫌だけど、ニラヴェリまで行きたくないって人にはダッチベイもいいかも。
私の泊まってる宿はキッチンもあるので、魚を買ってきて自炊したい人には良いと思う。
ダッチベイの海の透明度はニラヴェリと同じぐらい綺麗です!
ニラヴェリの方がそれなりに波があるので楽しかったけど。ここはほぼ波がない。ニラヴェリの方がビーチが長くて開放感があり、砂浜も綺麗。
小舟たち。フィッシャーマン達は見かけなかった。
ちなみに、ビーチ近くに行くと移動アイス屋さんがいっぱいいて、停まってる観光客バスの近くを音楽鳴らしながらグルグル回ってる。
価格表があるアイス屋が多くて、もちろんローカル価格で買えます。
↑カップのバニラチョコアイス。40ルピー(約24円)。棒アイスは15ルピー(約9円)。
キャンディでアイスが乗ったフルーツサラダを食べてから薄々気付いてたけど、スリランカのアイス結構美味しい!この日から暑いとこで移動アイス屋を見つけたらしょっちゅう買ってました。
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私がニラヴェリから移動してトリンコマリーに1泊しに来た理由は、早朝発のジャフナ行きのバスに乗りたかったからというのと、トリンコマリーのお寺の観光。
ということで、少し宿で休憩した後観光へ。
トリンコマリーフォート。
フォート内は大きな木がいっぱいで、日陰が多い!昼間は暑いので夕方近くに行ったけどそれでも暑かった。
寺院までそれなりに距離があるので辛いかなと思ったけど、ハイイロオナガザルやバンビ、孔雀など動物見ながら歩いてたらあっと言う間でした。
↑寺院に近づくとフルーツジュース屋やお土産屋などが並んでる。
コネスヴァラム寺院。
靴預け代20ルピー、入場料無料。
それなりに見応えあるところでした!外国人観光客もスリランカ人も沢山いました。
トゥクトゥクで寺院近くまで行けるけど、歩いて行くのがオススメです(暑いけど…)。
夜ご飯はトリップアドバイザーでそれなりに評判だったレストランに行ってみた。
↑銀行の2階にある。New Parrot Restaurant。
ライス&カレーは飽きてきたのでデビルチキン(350ルピー、約210円)。勝手にライスが付いてると思い込んでたけどこれだけだった…。ライス単品あるか聞いたら、フライドライスになるらしく、そんなに食べれないので肉だけ食らった。
骨が多いし硬くて食べづらいし、そんなに美味しいものでもなかった。味付けは酢豚みたいなのを期待したけど、甘辛ではなく、醤油ダレを絡めた感じ。辛くはない。
そして明日の早起きに備えて早めに就寝…したのに、野良犬か近所の犬の遠吠えが夜中何度もしつこく鳴り響き、その都合起こされ十分眠れなかった…。
◾️トリンコマリーの宿。
C-World Hotel
Booking.comで予約。
男女共同6人ドミ(エアコン付き)
9.28ドル→1650ルピー(約990円)ほぼレート通り。
ファンのみのドミもあったけど、ニラヴェリの暑さにやられてエアコン付きが良くて予約した。エアコンドミにはお客さんがいなくて個室状態で良かった。コンセントはドミの入り口に沢あるけど、ベット横にはない。
2階の共有スペースは広々として、たまにわんこもやって来るので居心地良さげでした!(私はエアコン付きドミにほぼ篭ってた)
シャワーは水シャワー。暑いから問題ないけど、清潔さは普通…。トイペも無かった気がする。(言えば出してくれるかも)
空いてたから良かったけど、人が多いと混み合うかも。ドミのある2階にはバスルーム1ヶ所のみ。(1階にもあるかも)
まわりに食堂がほとんどないけど、キッチンあるので、自炊したい人には良いと思う。
バスターミナルや街の中心部からは歩いて15〜20分ぐらい。トゥクトゥクだと数分。100ルピー(約60円)も払えば十分。
中国人オーナーは不在だったけど、スリランカ人男性スタッフがいて親切だった。翌日早朝チェックアウトだったんだけど、ちゃんと起きて待っててくれ玄関の門を開けてくれた。
めちゃくちゃ可愛い生まれたての子犬がいた。ここのわんこは大人しくて人懐こくてめちゃくちゃ可愛いかった!私がチェックアウトした後も付いてきて、トゥクトゥクに乗ってもしばらく走って付いてきた…。
だけど、先にも書いた通り野良犬の遠吠えが酷い。アザーンも慣れれば起きない私が、あの遠吠えは本当に無理だった…。日によっては鳴かない日もあるのかな…。耳栓必須。
あと、別ドミの台湾人の女の子の話では、この宿から送迎付きでピジョンアイランドのツアーに申し込めるみたいです。しかも私がニラヴェリで払った4500ルピーよりもさらに安い4000ルピー(約2400円)!私がニラヴェリでだいぶボられてたんだろうか…笑。もしくはスリランカ人に混ぜて安く連れていってくれるのかも。
結局台湾人の女の子はさらに安い3500ルピーで、Coral Island Dolphinsのシュノーケリングツアーに申し込んでました。グーグルマップで検索したら出てくる小さな島なんだけど、グーグルマップの口コミや写真を見ると、たぶん泳ぎが苦手なスリランカ人向けのツアーだと思います。たぶん入場料要らないのでツアー会社は儲かるんだと思う。