さっさと暑いジャフナは出ようと思ってたのに、引っ越した宿(Bobbi INN ROOM)のオーナーが、お祭りのクライマックスに近いから見に行った方がいいって勧めてくれたので延泊して2日間見にいってきました。お祭り最終日は人が多過ぎて行かない方がいいけど、今ならまだ空いてるから行くといいよって。
このお祭りは7〜8月に26日間かけて行われるお祭りらしく、世界中からヒンドゥー教徒が集まるらしい(歩き方調べ)。
26日間といっても、毎日やってる訳でもないようです。8月23日は夜にやってて屋台もいっぱい並ぶよって教えてくれました。
お祭りのスケジュールは現地の人は把握してそうだったので、聞くといいです。
宿のオーナーが寺院まで送ってくれるというので、17時に集合。他の宿泊客もいたので車で送ってくれた◎
ナッルール寺院に続く道は屋台が並んでいて、夜のお祭りに向かう人がいっぱい。
結構日本の屋台と似てる!
↑ナッルール寺院周辺にも沢山ヒンドゥー寺院があります。
ナッルール寺院はジャフナの中心から少し離れてるし、気候は暑くてしんどいし、オーナーに勧められなかったら来なかったかもしれない。
だけど、黄金の存在感のある大きな寺院を見て来て良かった!と思いました。ジャフナに来たらナッルール寺院は訪れるべき場所だと思う。
次第に日没に。
外国人はほとんどおらず、探して数組いる程度。外国人よりスリランカ人(たぶんムスリムなど別宗教の人達)のに対しての方が身体検査は厳しそうでした。
このお祭り、お祭りがあるとだけ聞かされてて、何があるかわかってなかった。とりあえず皆んなが見てる方向を見てたら何やら異変が…。
神さまが出てきた!動くんだ!
よく知らない祭りだったので何が起こるのかよくわからなかったんだけど、ちょっとだんじりぽかった。社から神さまを出してきて櫓に乗せ、大勢の男達で担いで、神社のまわりを一周。
ヒンドゥー教の男性は上半身裸じゃないといけません。
女性達が櫓の後を歌いながらついていく。五体投地してる人も。
たまに皆が両手を合わせてウォーゥと叫ぶ。
ナッルール寺院のまわりをぐるりと一周。
王様のようなイケメン達が山車に乗ってる。
鳥の神さま。孔雀かな。
紅白の幕が日本っぽい…。
暗くなった19時頃、神さまは社に戻って行きました。17時45分ぐらいに出てきたから、1時間ちょっとかな。
↑南インドスナック屋台が多い。買いたかったけど人が多くて買えなかった。
帰りはトゥクトゥク乗ろうかなと思ったけど、何か食べれるとこ探そうと思いながら結局宿まで歩き(まぁまぁ遠かった)、適当に晩御飯済ませました。