朝ごはんにクロワッサン食べて、10時頃に外へ。
宿から歩いて10分程のライムグルーべ地区のマリアヒルファー通りを散策。
旧市街の方ほど観光地っぽくはなく、お土産屋などチラホラあるけど、地元の人の方が多そうな感じ。
一通り歩いて、11時をまわったので早めのランチへ。
◾️Steman
旧市街の相場が高すぎて…手頃にオーストリア料理を食べれるところはないか検索し、辿り着いたお店。
↑今日のランチ。翻訳してもよくわからない!!
まだ店内はお客さんほぼおらず、すぐに案内してもらえた。
ウェイターも感じが良く、ランチの中身を聞いたら、ひとつはキャベツの何か、もうひとつはタルタルソースがついた何かぐらいしかわからなかったけど、タルタルソースの方を注文。
スロバキアみたいにスープとかセットなのかなと思ったら、ランチに2ユーロでスープを追加できるということでお願いした。
↑スープはパプリカとパクチーの入ったクリームスープかな?美味しかった!
そしてメインは、チーズフライだった!!これはビール欲しくなるやつ!!
そのうち食べる機会があるだろうと思っていた中欧にはどこにでもある代表料理チーズフライ。
料理と言っていいのか疑問だけど、美味しかった!ビールじゃなくスープを頼んでしまったのが失敗。あわせて11ユーロ+チップ1ユーロ。12時前でもまだまだ席空いてたし、また来ようかな。
その後、SIMを購入&登録し、旧市街の方へ。
(SIMについては別記事で)
すっかり秋っぽくなってきた!でもまだそれ程寒くなく、半袖で歩いてる人もいる。
昨日も見たけど国立オペラ座。
重厚感がすごい。
王宮でシシィチケットを買おうか迷い…
中庭まで入れるので、とりあえず今日は中庭だけ見て退散。
14時25分頃、ペーター教会へ。
15時からパイプオルガンコンサートがあるらしいので、それを聞きにきました。
まだちょっと早いけど、歩き回って疲れたので教会で座ってると、何やらおじさんに手招きされ、スモールドネーションと言われたので、先に寄付。数ユーロの寄付は必要って歩き方に書いてあったから2ユーロぐらい寄付するつもりだったけど、お皿の中には札しか入ってなかったので5ユーロ出したら、おじさんに日本語で「ありがとう」と笑顔で言われた。
↑でも、後からもらった今日のコンサート内容のチラシには日本語で10ユーロ以上の寄付お願いって書いてあった!上の英語やドイツ語にはそんなこと書いてないのに…なぜ…。これを先に見てたら私席を立ったかも…。
コンサートは時間通りに始まり、約30分。
↑パイプオルガンは背面の上部にあるので、演奏してる人は見えないのが残念。これもしやテープでは?と思ったけど、テープにしてはそこまで上手な感じではなかったし、終わった後に演奏者がお辞儀してたのでちゃんと生演奏だったみたい。笑
ちなみに、席に座らず後ろで立って聴いてる人が沢山いて、立ち見なら無料なのかも。疲れてなかったら立ちっぱなしで聞くのでいいと思います。10ユーロのドネーションはスモールじゃないと思うし…。
そのあと近くにあったチョコレートショップをチラ見しつつ、ザッハトルテを食べにホテルザッハーのカフェへ。
◾️Sacher Eck Wien
16時40分でも少し並んでたけど、20分ぐらいで席に着けました。
1階。トイレのある2階に上がったら、半分ぐらい空席だった。並んでる人いるのになぜ…。
ザッハトルテ8.9ユーロとメランジュ6.9ユーロ。チップ含めて17ユーロ。
ザッハトルテは、ガトーショコラにみたいにどっしりしてるのかなと思ってたら意外と軽くて、スポンジはややパサついてるものの、ジャムと生クリームで中和されてる感じ。
元祖なので今の優れたケーキに比べたら味は劣るかもしれないけど、一度は味わってみたかったので満足。あんまり興味のない人は、ミニザッハトルテがあるので、生クリームはつかないみたいだけどそれでいいかも。
値段は高いけど、ホテルのカフェだしこんなものかな。接客もそこそこ良かったです。