今日は列車でザルツブルクから隣国スロベニアの首都リュブリャナへ移動です。
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リュブリャナまでのチケットは、ザルツブルクに着いた日に、延泊したい感じにもならなさそうだし、öBBのチケットは出発日が近づくと値上がりし、時には倍以上の値段になったりするので、早速アプリから購入しました。
オーストリアのフィラッハで1回乗り換えで、2等。約4時間20分の移動。10時12分発で14時32分に着くので良い時間帯。
4日前に購入で19.9ユーロ+座席指定3ユーロ。ちなみに当日だと34.9ユーロでした。高いよ!
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朝ごはんを軽く食べ、9時45分にチェックアウト。駅までは宿から徒歩5分。
↑20分前でプラットフォーム決まってた。
↑プラットフォームにある掲示板に、どのへんにどの車両が着くかの案内がある。わかりやすい!列車が来てから乗る車両まで走らなくてもいい。
私は指定席を買ってたけど、買わずに乗ってそうな人も多かった。空席もチラホラあった。
アプリに便利な機能があって、öbb Liveをクリックすると…
↑どの車両にどれぐらいの人が載ってるかの目安がわかる!指定席買ってない人は、すいてる車両を目指して走れば好きな席に座れる可能性が高い。便利!
私は窓際かつ、荷物置き場に近いところを指定しました。4日前の時点でガラガラだったから空いてるんだろうなとは思ってたけど。実際私の隣には誰も来ず、快適だった!
発車12分前に列車が来た。オーストリアの列車は比較的遅れない。ところどころ、駅の待ち時間で調整してる感じ。
そして時間通りに走り出し、スロベニアの国境までの車窓からの景色がすごかった!窓際指定して良かった!しかも、右側の方が景色がよく、なんとなく順光かなと思って選んだんだけどグッジョブ私!
スマホでゲームしようかと思ったけどそんな暇なしです。
右側の座席は、川が見える区間が長かった。(たまに交差する)
天気良かったら、川の水がもっと鮮やかに見えたのかな〜。
↑Schwarzach周辺も綺麗だった。
晴れてきた!
途中から山の中腹を走り、街を見下ろすような形で列車が走るのもすごくよくて、バート・ガスタイン手前からしばらく左側が絶景で、右側に座ってた私は我慢できず席を立ち、連結部の窓からしばし眺めました。
↑食堂車もあった。座席にメニュー表あったけど、そこまで高くなかった。
↑荷物置き場は結構取り合い。
そして12時43分。定刻通りにフィラッハに到着。乗り換えの列車は向かいに既に来てました。
今回はコンパートメントタイプ。
↑自分で座席は選べなくて、窓際とか通路側とかだけざっくり指定できた(無料)。指定が入っていると紙が入ってる。
↑指定の入ってないコンパートメント。
↑結構ゆったり!誰もいないコンパートメントもあったので、指定しなくても良かったかも。
私は向かいに感じのいいお姉さんがいたけど、2人だけだったので荷物も座席に置けて楽々でした。
国境は、長い長いトンネルで、抜けたらもうスロベニアだった。
少しだけ雰囲気が変わった感じ。建物が近代風なものが多いというか。
チケットチェックは国境越えてからもう一度あり。車掌さんが国境の駅で変わったのかな。
SIMの通信会社を設定し、無事LTEにつながった。
↑トイレも普通に綺麗でした!
3分程遅れてリュブリャナ駅に到着!
少し雨がパラついてたけど、傘をさすほどじゃなかったので良かった。
宿まで徒歩20分。
それまでの間に、リュブリャナはスロバキア以上に観光客が少ないことを察する。
宿にチェックインした後、少し近辺を歩いて早めの晩ごはんへ。
◾️Čevabdžinica Sarajevo '84 - Ljubljana
↑誰もいなかったらどうしよ〜!と思ってたけど、階段降りて中のぞいたら結構お客さんいた。まだ16時半前だったから座れたけど、夜に行ったらきっと待ちそう。
↑こんな感じの料理がある。
チェバプチチという可愛い名前のスロベニア料理とサラダ、ビールを注文。
チェバプチチは、スモールの方を選んだのにデカい!
ピタパンの中には皮なしソーセージが5本。
ソースが付いてると思ってたのに付いてなかった。別料金でソースいるか?って聞かれたけどどれがどんなソースかわからなかったから注文しなかったけど…。サラダじゃなくて、ソース代わりになりそうな豆の煮込み頼めば良かったな。というか、以前はソース付いてたと思うんだけど…。
とりあえず、サラダも一緒に挟んで食べました!サラダに山盛り乗ってた細切りチーズ美味しい!
チェバプチチ(小)6.4ユーロ、サラダ4.5ユーロ、ビール(小)2.9ユーロで合計14ユーロ(約2030円)。スロベニアはチップは不要らしいので、端数のお釣りをもらわなかっただけにしたんだけど、良かったのかな…。
レストランが沢山ある通りは明るいけど、結構暗い道もあったので、住宅街の方とかもっと暗そう。旧市街のど真ん中の宿にして良かったかも。