今日はジュール近郊のパンノンハルマ修道院に行きます。
明日は月曜日で修道院が休みなので、今日(日曜日)行くしかないのです。
幸い晴れ!
日曜日でバスの本数が平日より少ないので、修道院10時オープンに合わせて張り切って9時10分のバスで向かうことに。
しかしバスいっぱい停まってるけど乗り場わからず…。インフォメーションで聞いたら出発時間とプラットフォーム11番って教えてくれた。
↑聞かずとも電光掲示板もあった。
定刻7分ぐらい前にバスがやってきた。バスのチケットは、降りたい停留所の名前をスマホで見せて、バス内で購入。465フォリント(約163円)。タッチ決済の機械があったのでカードで支払おうかと思ったら使えないと言われ、現金にて。バス停はutas.huアプリで確認。
結構綺麗なバスだった。運転手さんもとても感じが良かった。
↑遠くに修道院が…。結構山の上だ。
バスは丘を登っていき、修道院の麓の停留所で下車。約30分。(修道院前まで行くバスは少ない)
修道院に向かってひたすら歩く。
15分ぐらいで到着。
↑人が集まってたので、チケット売り場が開くのを待ってるのかな?と思って付いていったらツアーだったみたいで、ガイドらしきおじさんにチケット売り場に行けと言われる。
結構歩く。チケット売り場どこ…。
↑チケット売り場&エントランス。
そしたら、今は大聖堂は見れなくて、図書館のみでチケットは半額とのこと。
えー!せっかく来たのに…サイトにそんなこと書いてたっけ…さっきの集まってた人達はどこへ…?と思いつつ、半額の1100フォリント(約385円)を支払い図書館へ。
↑修道院からの眺め。
敷地内は結構広い。
観光地ではあるけど、現在も使われてる場所なので、順序の看板はあまりなくて入口がわかりづらい。
図書館はオーストリアのメルク修道院でも見たけど、規模はメルクの方が大きかったけど雰囲気は似てる。
私以外に一組しかいなかったのでゆっくり堪能できた。
お土産屋のお姉さんに、今日はなぜ大聖堂見れないの?って聞いてみたら、ミス…ミス…というので、ミスって何?と思ったら翻訳アプリで翻訳してくれ、その日本語は「質量」。うまく翻訳できておらず意味がわからない…。
なんか気になるのでもう一度チケットオフィスに聞いてみたら、なんだミスってミサのことだった!!そっか、今日日曜日だもんね。ミサやってて当然だ…。
あと20分でミサが終わるから、もう一度半額払えば大聖堂見れると言うので待つことに。
張り切って朝早くに来たのに、ツメが甘かった〜!
↓修道院のサイト
https://pannonhalmifoapatsag.hu/
ちなみに、オーディオガイドは別料金で500フォリントでした。借りようか迷ってたら、チケット売り場のおばちゃんが、オーディオガイド大したことないし、英語のパンフレットで十分って言うので借りなかった。
↑修道院の入り口は右側。
この門が動物だらけで素敵だった!
中に入ると孔雀の羽部分がカラフルに見える素敵な細工。
ミサが終わった直後なので、まだほんのりお香の匂いがした。
待ち時間含めて修道院には2時間ぐらい滞在。普通に見てたら1時間ぐらいだったと思う。
そして隣接してる展望台の方へ。
着いた時先にこっちに来ようか迷って、先に修道院の方に行ったんだけど、先にこっちに来てたらちょうど良かったのにと思うけど後の祭り…。
展望台までの道中、教会があったりする。
そしてココ!
昨日パンノンハルマの地図を見てる時、ビューポイントのマークが付いてたらから気になってたのです!
↑このお魚型のブリッジ!無料です。
↓お魚ブリッジからの眺め。
↑次はタワーの方へ。
↑結構高い!!
↑タワーからの眺め。
楽しかった。
修道院入り口に戻ったら、ジュール行きのバスが待ってた。15分後ぐらいに発車。
せっかくなので、ここでバスに乗らず麓まで来た道とは別の道で降りてみることに。
のどかな場所。
振り返りつつ…。
麓まで降りたら、さっき修道院にいたバスに合流できそうな時間だったのでバス停を探す。
バス停の位置は微妙にアプリともgoogleマップとも違い、近くにいたお婆さんに「ジュール?アウトブス?」って聞いたら意図は伝わってあっちって教えてくれた。
バス停に着いたらちょうどバスが来て、行きと同じ値段だったけど、ドライバーがお釣りをキリよくしてくれたので、帰りは450フォリントと安くなった。
帰りのバスはオンボロバスで、遠足みたいな人達と一緒なので混んでた。ジュールには行きと同じく30分程で到着。9時10分のバスで向かい、13時40分に帰って来れた。
↑ジュールの市庁舎。立派!!
クリスマスマーケットにも人が集まり始めてたけど、まだ閉まってる屋台もチラホラ。
お腹すいたのでとりあえずマック。初めて見たハニーホリーというメニュー。セットで2880フォリント(約1008円)。
15時から19時の間だと400円ぐらいのセットでビックマック食べれるんだけど、あと1時間も待てないのでそれはまた別の機会に。
ハンガリーのマックは、紙ストローどころかストロー廃止でコップの上のプラ蓋もなかった。一番簡単なSDGS。
実際こうなったって、行くの辞める人はいなさそうでいいかも。企業はコスト削減できるし…。日本も、ストロー廃止にして、その分ドリンクのサイズを大きくすれば文句言う人少なそう。
15時をまわったらマックも混んできたので、少しだけ川沿いを散歩。
↑カルメル教会。
まだ16時頃で早いけど、疲れたしお酒飲んで帰ることに。
↑今日はプンシュ(1500フォリント、約530円)。やっぱりプンシュ飲みやすくて美味しい。
マック食べたばかりだけど、この後何も食べないのはお腹すきそうと思い、昨日も行列してたトルデルニークみたいなハンガリーのクルトシュ。
チェコのトルデルニークと似てるけど、大きさが倍ぐらい。2000フォリント(約700円)。結構これは高い。焼きたて熱々を袋に入れてくれるので持ち帰り。
手のひら2倍サイズ。絶対一度には食べれないよな〜と思ってたら普通に食べれそうだった。そこは我慢して明日の朝ごはん用に3分の1ぐらい残しておく。
あと、昨日スーパーで見つけたウクライナ製のロシェンのウエハース。美味しいらしいので買ってみた。確かにクリームたっぷり!手のひらサイズで大きいのに、299フォリント(100円ぐらい)だった。