エッラは想像していた以上に外国人村でした。
だいたいどこの国にもこういうエリアがあるけど、メインロードには重低音を響かせたバーが並びハッピーアワーの看板を掲げ、歩いてる人は半分ぐらい白人です。
テロが起きて2ヶ月ぐらいは壊滅的だったんじゃないかな。
こういう場所は嫌いじゃないけど、外国人好みの場所もありつつ、ローカルなところもある方が私は好きなんですが、あまりにも似たレストランやカフェ、バーが並んでるのでちょっとガッカリ…。
そこで働いてる店員さんも不自然にニコニコして愛想を振る舞うのが今まで見てきたスリランカ人の人の良さとは違い、なんか複雑な気持ちになりました。
↑エッラのランドマークカフェ、UFO。
いわゆるチル系カフェです。欧米人だらけ。
フルーツサラダが480ルピー (288円)!似たボリュームでローカルフルーツ店なら130ルピーぐらいであるのに!ブラックティーは150ルピー(90円)。美味しかったけどティーバッグだった。
私もチル系カフェは嫌いじゃないけど、フルーツサラダのコスパの悪さにガッカリして、もう来ることはないかなと思った。
少しエッラをふらふら。
早いけど晩ごはん食べようと思って、お目当てのレストラン(JADE GREEN)に行くもまだ準備中だったので、トリップアドバイザーで他をチェック。
エッラ のメインロードの端っこにあったMatey Hutへ。
チキンカレー(350ルピー、約210円)とライス&パパダン(100ルピー、約60円)。
チキンカレーはよくあるメニューだけど、お肉がパサパサなことが多い。でもここのチキンはとっても柔らかくてジューシーだった。チキンカレーの味付けも本格的。
後日、エッラで偶然見つけた素敵なお料理教室に参加するのですが、偶然にもここのレストランの料理はそこの先生が作ったものだったのです。納得!
他のメニューで480ルピーのベジライスカレーセットがあると思うのですが、それもオススメです!新鮮なココナツミルクをたっぷり作った、他の店とはちょっと違った味付けのベジカレーを楽しめるはず(私は店では食べてないけど、トリップアドバイザーの写真を確認すると、お料理教室で教えてもらったカレーとそっくりだったので)。